桜が満開の増上寺と東京タワーの付近を散策したあとに法務省の史料展示室を見学しました!
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
東京タワーと増上寺
前回の記事では旧芝離宮恩賜庭園で桜を鑑賞しました。そのまま線路を潜って反対方向に進むと増上寺と東京タワーがあります。商業施設として完成度の高いスカイツリーと異なり、門前町として観光客が回遊している様子は賑やかな雰囲気を感じます。
増上寺
浄土宗の寺院で境内の先に東京タワーが立っています。
後ろを振り返ると門が道路のど真ん中に立っている様子が確認できます。この通りの向こうに庭園が広がっているなんて誰が予想できるでしょうか。
境内には枝垂れ桜が満開でちょうど見頃を迎えていました。こちらもぶらりと立ち寄るにはちょうどよい場所です。
お地蔵様がずらりと並んでいる様子はいかにも日本という感じでほんのりとした雰囲気が漂っていました。日本に旅行で訪れたと思われる外国人には大人気です。「Enjoy JAPAN!」
東京タワー
東京スカイツリーができてから東京タワーの電波塔としての役目はバックアップとしての最小限のものになっていますが、相変わらず観光客が押し寄せていました。入場料はメインデッキまでが大人が900円で、小人が500円です。更に高いトップデッキは大人が2800円で、小人が1800円です。
今回訪れた際にはメインデッキ東側が補修工事のために目隠しで覆われていました。東側は先程までいた庭園がある海側です。スカイツリーは眺めることができますが、このサイトではおなじみの羽田空港やレインボーブリッジという名所が見れないのでは仕方がないので登りませんでしたが、東側が見えたなら下層のメインデッキでも十分に楽しめそうです。
チケットカウンターはそこそこ混んでいました。もっとガラガラなのかと思っていたので意外でした。
法務省の史料展示室へ
次の目的地へ移動している途中に霞が関の官庁街を突っ切ることになりました。ここが法務省かーと眺めていると展示室、ギャラリーという文字が目に入りました。
よく見ると月から金まで10時から6時まで、入場無料の法務史料
構内は一部を除いて撮影禁止なので、写真はありませんが展示室が無料で開放されています。30分あればすべての展示物を見てひと回りできる規模です。江戸時代の民事判例や昔の土地台帳などの資料を見ることができます。また、日本の法律はドイツの法律家をはじめとして欧米諸国の法律家も多数参加して作られたものだそうです。日本だけに閉じ困らず、世界という広い視点から作られているということですね!
警備員さんが立っている、奥の見学用の入り口から展示室へ向かいます。
ところで、展示室にはクイズマシーンが設置されていたのでそれに挑戦してみました。「学校の宿題でわからないところがあったら法務相談センターで教えてもらえる。◯か×か?」というような問題だったので、子ども向けで余裕かなと思ったのですが「改名するためには改名したいという気持ちだけでもよい。◯か×か?」というような問題が現れてびっくりしました。
そんなの知らんがな・・・!そんな簡単に変えられるはずがないと思ったのでバツを押したら不正解でした。名前は本人の要望があればいつでも変えるための手続きを開始することができるそうです。もし、キラキラネームで悩んでいる方はぜひ法務相談センターへ相談することをおすすめします。
おわりに
ぶらりと東京を歩いてきましたが今回の目的地である某所はもう少し先にあります。電車や地下鉄で移動しても良かったのですが、急ぎすぎずにのんびり散策するのも悪くありません。
次回はしっかりと今回の最終目的地である桜の名所を訪れます。