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伊豆の銘茶ぐり茶を入手!渋みが少ないまろやかなお茶「市川製茶 湯の花通り店」を訪れる

伊豆の銘茶ぐり茶を入手!渋みが少ないまろやかなお茶「市川製茶 湯の花通り店」を訪れる

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

ぐり茶の市川製茶

今回は猪戸通りにある市川製茶の湯の花通り店を訪れました。市川製茶のぐり茶は宿泊していたホテルの客室にアメニティとして設置されているお茶にも採用されていたご当地のお茶です。ぐり茶は正式には蒸し製玉緑茶(玉緑茶)と呼ばれる種類のお茶です。ぐり茶と煎茶の違いは、精揉と呼ばれる茶葉の形状を成形する加工工程の有無となっており、ぐり茶は精揉をしないためずんぐりとしていることからぐり茶と呼ばれているそうです。

ぐり茶は主に伊豆と九州の一部で生産されています。特に関東圏では伊豆のお土産品としても高い人気があるそうです。食べ歩きカウンターがあったので、抹茶ソフトクリームを食べてみました。電車の時間の関係で、残念ながらソフトクリームの写真を撮り忘れましたが、とっても美味しいソフトクリームでした。

伊東駅商店街

急ぎ目で伊東駅まで向かったので、無事に乗車することが出来ました。伊東線も伊豆急行線も元々は全線国鉄の路線として設置される予定でしたが、紆余曲折あり伊東駅から先の伊豆急下田駅までは東急傘下の伊豆急行線となっています。現在の主力として運転されている8000系は元東急東横線で使用されていた形式だそうです。

ぐりちゃりこ

ぐりちゃりこは、お湯をいれるだけですぐにぐり茶を飲むことができる『カップ入りぐり茶』です。カップの底に茶葉が入っているので、お湯を注ぐだけでぐり茶を飲むことができるというアイデア商品です。ティーバッグの場合は湯呑みも必要ですが、ぐりちゃりこであれば店頭でお湯さえ入れてもらえば、まるでカップコーヒーのように持って歩くことができます。

乾燥剤が入っているので取り除いてからお湯を入れてしばらく待つとぐり茶をお手軽に飲むことが出来ます。茶葉がカップ底に固定されているので、茶葉を濾し取る必要がありません。ティーバッグと違いしっかりと茶葉用の空間が設けられているので、よりお茶が出やすくなっています。

ぐり茶は煎茶と比べると苦みが少なく茶葉の甘みを感じることが出来る緑茶です。煎茶で行われている精揉という工程を実施すると旨味が出やすくなる分渋みも出やすくなるそうですが、ぐり茶の場合は逆に渋みを抑えて甘みを感じられるようになっています。ぐり茶と同様のお茶は主に九州北部で飲まれており、伊豆ではお土産として人気があります。

飲み終わってからも3~4回ほどは再抽出することができます。カップの底に茶葉が固定されていることで倒れにくくなっている点についてもなかなか良いアイデアのカップとなっています。

おわりに

今回は伊豆のお土産品としても人気のあるぐり茶のお店である市川製茶の湯の花通り店を訪れました。店内にはお茶ソフトクリームやすぐ飲めるタイプのぐり茶を販売するスタンドもあります。なかなか美味しいお茶なので、伊東を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。

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