長野駅の観光案内所にあるお得な商品券!対象店でおみやげへ引換できる「善光寺表参道食べ歩きチケット」を使ってみた
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善光寺表参道食べ歩きチケット


この記事では『善光寺表参道食べ歩きチケット』をご紹介します。善光寺表参道食べ歩きチケットは、ながの観光コンベンションビューローが発行している善光寺表参道にあるお土産店でのお買い物に便利な商品券です。1枚700円で『700縁(700円相当)』の金券を購入することができます。額面上は50円=50縁の等価での取り扱いになるのですが、チケット引き換え用の特別価格が設定されているお店もあるため、等価もしくは実質的に額面以上の商品と引き換えができるような仕組みとなっています。JR長野駅にある観光案内所もしくは、参道へ向かう途中にあるながの観光コンベンションビューロー事務局にて購入することができます。
端数の取り扱い
金額以上のプレミアが付くので実質的にお得になるのですが、ひとつ注意すべき事項があります。それが端数の取り扱いです。例えば、300円相当+350円相当の商品を引き換えて、50円相当の商品券が余ってしまったときの取り扱いはとてもややこしいことになります。というのも、驚いたことに『50縁チケット』を『50円相当の金券』として扱ってくれるお店と『現金併用不可』のお店が混在していて、その時々で変わるので行ってみないとわかりません。端数の扱いが統一されていない理由は不明ですが、対象店であっても使用できない場合がありました。
700円相当のチケットでピッタリ700円分の商品を購入した場合は問題ないので、端数が出ないように買い物するのが手っ取り早いです。ただ、額面通りでも使えない場合があるのであれば、内容に応じて1ポイント~のように、金額式ではなく回数式にしたほうが混乱が少ないのではと思います。お金が絡んでいるものに『お店毎の個別判断かつ、お店に行くまでわからない』というのはいくらなんでも・・・です。
表参道のお土産店

善光寺表参道にある対象店舗のお土産店を訪れてみました。信州名物のおやきを店頭にて取り扱っていたので、商品券で引き換えることができました。善光寺表参道食べ歩きチケットで引き換えた場合は、定価よりも50円相当もお得というとっても素晴らしいプレミアがついていました。
善光寺表参道を夕方に訪れたため、営業時間との勝負でした。多くのお店は参拝客が訪れる時間に合わせて営業しているため、営業時間は10時~16時が多くなっています。夕方に善光寺表参道を訪れる場合は、希望のお店の営業時間をよく確認してから購入したほうが良いです。
おわりに
今回は善光寺表参道食べ歩きチケットを使用してみました。商品券としてはお得ではあるので、善光寺を訪れる際にはうまく活用してみてください。対象店舗は開催期間によって参加店も増減するそうですが、訪れたときには善光寺の表参道にある約20店舗が対象となっていました。具体的な対象店舗については随時変更されるので最新情報を確認してください。