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長野・松代にある曹洞宗の寺院!歴代藩主真田家の菩提寺「真田山長國寺」を参拝する

長野・松代にある曹洞宗の寺院!歴代藩主真田家の菩提寺「真田山長國寺」を参拝する

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

真田山長國寺

今回は真田山長國寺を参拝しました。真田山長國寺は長野市松代町にある曹洞宗の寺院です。御本尊は釈迦如来です。歴代松代藩主を務めた真田家の菩提寺としても知られています。地域のお寺となっているので、真田家だけでなく他にも松代に縁のある人たちが墓地にて埋葬されています。

長國寺は1547年に真田幸隆によって禅僧が招かれて開かれたのが始まりと言われています。真田家に縁があるどころか真田家が作ったお寺です。山号が真田山というだけでなく、真田家の家紋である六文銭が本堂の屋根上にあります。真田家に関連するお寺ということがすぐに分かるようになっています。

真田信之霊屋 宝殿

長國寺には松代藩初代藩主を務めた真田信之の霊廟があります。真田信之霊屋 宝殿は1976年に国の重要文化財に指定されています。営業案内には営業中となっていたのですが、残念なことに臨時休業となっていました。

松代藩家老 恩田民親の墓

恩田民親は松代藩第6代藩主の真田幸弘の時代に家老を務めた人物です。綱紀粛正を行って藩政の改革をした功績があるそうです。歴代藩主と同様に長國寺に墓所が設けられています。

開山堂

開山堂は本堂に付随する建物ですが、もともとは松代藩第3代藩主の真田幸道の霊廟として作られたものだそうです。元は真田信之の霊廟横に建てられていたそうですが、火災によって本堂が焼失してしまい、本堂を再建する際に本堂裏へと移築されたそうです。

おわりに

今回は真田家の菩提寺でもある長國寺を訪れました。歴代松代藩主の霊廟もある歴史のあるお寺です。初代松代藩主の霊廟を訪れてみたかったのですが今回は臨時でお休みとなっていました。戦国時代から江戸時代の歴史に興味があるかたはぜひ参拝してみてください。

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