平日夕方の上りの最速達列車は満席!長野から東京まで北陸新幹線「かがやき510号」に乗車する
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
数分遅延のかがやき510号
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今回は、北陸新幹線のかがやき510号に乗車して長野から東京へと移動します。新幹線は専用の線路を通るので比較的遅延が少ないのですが、車両点検か何かの影響で数分遅延して長野駅に到着しました。数分程度の遅延なら終着駅の東京へ到着する頃には遅延も解消しているかもしれません。長野駅では各駅停車タイプの始発あさま号も先行のかがやき号の出発を待っていたので、列車2本分の乗客がホームで待っており、いつになくホームが人で溢れていました。
平日夕方の東京行きはほぼ満席
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東京駅には帰宅ラッシュの真っ只中の18:28に到着します。かがやき号は全車指定席の列車となっているのですが、空席が見当たらないほどの満席具合でした。荷物置き場もパズルのようになんとかぎゅうぎゅうと詰め込んで置くことができたのですが、満席だとさすがに荷物置き場の少なさが気になります。
予約時にはそれなりに空席があったのですが、移動に都合の良い時間帯の列車なので、出発までにはほとんどの席が埋まってしまうようです。できれば隣に人がいないほうが楽なのはやまやまではあるものの、3列2列の指定席車両もどこからどこを見ても埋まっていたので、この時間に移動するのであれば『隣は確実に乗り込んでくる』と考えておいたほうが間違いありません。
東京駅到着
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あさま号と比べるとかがやき号は最速達タイプの列車なので通過待ちもなくあっという間に東京駅まで到着します。東京駅に到着する頃には遅延も解消していました。降りるとすぐに折り返しの出発に向けて清掃が始まりました。短い折り返し時間でも綺麗に清掃されるのはすごい技です。
おわりに
今回はかがやき510号に乗車しました。北陸新幹線の最速達タイプの列車で、特に夕方の帰宅ラッシュに合わせて東京駅に到着するこの列車はとても人気があります。全車指定席で見渡す限り空席は見当たらないほどの混雑具合だったので、快適さを求めるなら前後の列車にしたほうが良いかもしれません。