池袋東口のネオ中華風居酒屋!「福包酒場 池袋サンシャイン60通り店」を訪れる
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福包酒場 池袋サンシャイン60通り店
池袋東口で最も有名な商業施設はサンシャイン60です。当時は日本で一番高いビルとして完成しており、駅からサンシャイン60ビルまでの道は『池袋サンシャイン60通り』として多くの人が行き交う繁華街となっています。池袋サンシャイン60通りに面して多くのお店が営業しています。
今回訪れた福包酒場 池袋サンシャイン60通り店は、サンシャイン60通りに面している雑居ビルの6階にあります。福包酒場は株式会社Global Oceanという会社が運営しているネオ中華風居酒屋です。本社のある横浜を中心に東京・大阪の主要駅に店舗を展開しています。繁華街にある居酒屋の中では比較的安価でなおかつ味も美味しいという評判だったので、色々と注文してみました。飲食注文とは別にお通し代として330円がかかります。
料理の様子
棒棒鶏(590円)
水餃子(5個390円)と焼餃子(4個390円)です。餃子系のメニューに関してはまあまあでした。好みにもよるかもしれませんが、どちらかと言えば焼き餃子のほうが美味しかったです。
名物のフーパオ串(5本590円)というものだそうです。フーパオ串というのが一体どのようなものなのか検討もつかなかったのですが、鶏皮を揚げたものでした。揚げ鶏なのでおつまみとして美味しいメニューです。ほかではあまり食べたことがないメニューだったので注文してかったと思います。
赤い色をしているのでまるでエビチリのような見た目でしたが、これはフリフリエビマヨ(690円)です。思っていたのと姿が違ったので間違ったものが来たのかとちょっとだけ焦りました。
こちらが大きい肉焼売(2個500円)と小籠包(3個390円)です。小籠包は看板メニューにもなっているだけあって立地と価格を考えると美味しいかなと思います。定番から変わり種までメニューの種類は豊富で色々選べるのですが、注文した中で最も良かったのは小籠包でした。
おわりに
いずれの料理もしっかりアツアツの状態で運ばれてきたので、「冷めていて残念」ということはありませんでした。ただ、客席数に対して店員さんが少なく、料理の提供を最優先で対応しているため、それ以外の部分の対応は若干おざなりになっているなという印象を受けました。
繁華街という立地を考えると比較的安価で料理内容が悪くないので、総合評価としてはそれなりに満足でした。店員さんを呼んでもなかなか来てくれませんでしたが、時間に余裕があって待ち時間に取り留めもない雑談をして過ごせる人たちと訪れるにはおすすめです。