億万長者の出やすい販売所らしい!西銀座チャンスセンターで「ジャンボミニ宝くじ」を1口購入してみた
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
西銀座チャンスセンター
今回は銀座にある西銀座チャンスセンターを訪れてみました。西銀座チャンスセンターは商業施設である『西銀座』にある宝くじ売り場です。巷では億万長者が出やすいとされていて、都内でも有数の人気を誇る売り場となっています。販売数が多いのでその分当選する人数も高いのかなと思いますが、当たるも八卦当たらなぬも八卦という宝くじの性質上、当選する人数が多いほうがなんとなく良さそうということで人気を集めているようです。
開運日には長蛇の列
宝くじの正式名称は『当せん金付証票』といい、当せん金付証票法によって実施されている富くじです。開運日と呼ばれる日にはとても多くの人が宝くじを求めて訪れます。宝くじは政府によってよって発行されている、合法的な賭け事の一つとなっています。運試しの宝くじがこれほど人気とは思ってもいませんでした。
ジャンボミニ宝くじ
今回購入したのはサマージャンボミニ宝くじという商品です。第1014回の54組114331番という宝くじが手元にやってきました。1口300円で、バラ売りと10枚連番の2種類の購入方法があります。10枚連番で購入すると必ず1枚は末等の300円が当選する仕組みとなっているため、バラ売りよりもわずかに当選確率が高まります。一攫千金狙いだとバラ売りが主流のようでしたが、運試しで購入する場合は連番で購入している人のが多そうな印象でした。
宝くじの売上は当せん金の還付のほかに、市町村での備品購入の資金に当てられています。救急車や消防車などに『宝くじ号』のような記載があるを見たことがあるかもしれません。宝くじを購入することは、運試しだけでなく実質的には全国の市町村に寄付を行っているようなものなので、社会の役にも立っている面もあります。
当せん金の受取は全国のみずほ銀行本支店もしくは宝くじ売り場で対応してもらうことができます。一定の金額を超えるとみずほ銀行の本支店のみでの受取になります。もしも本支店でしか受け取れないような金額が当選したら運を使い切ってしまっているかも知れないと気が気でないかもしれません。
結果発表
等級 | 当せん金額 | 組 | 番号 |
---|---|---|---|
1等 | 3000万円 | 組下1ケタ4組 | 164774番 |
1等の前後賞 | 1000万円 | 1等の前後の番号 | |
2等 | 100万円 | 各組共通 | 104224番 |
2等 | 100万円 | 各組共通 | 165431番 |
3等 | 1万円 | 下3ケタ | 581番 |
4等 | 3000円 | 下2ケタ | 58番 |
5等 | 300円 | 下1ケタ | 1番 |
結果は下1ケタが1番の5等が当選しました。5等の当せん金は300円となっており、1口の購入金額と同額となっています。今回は1口だけしか購入していないため無事に収支は『購入金額300円-当せん金額300円=収支0円』となりました。
おわりに
なんだかんだで末等が当選しました。5等は10枚連番で購入すると必ず1枚は入っているため、決して珍しいものではありません。あまりにも高額当選だと話題にするのも憚られるので、結果的には一番美味しい結果だったのかもしれません。有り金全部投入して当選を狙うには勝利する確率こそ低いのですが、とちゃんと運が良ければそれなりには当選するので、運試しがてら引いてみるという人がいるのもわかる気がします。あくまでも娯楽のひとつとして、年に数回実施されているジャンボ宝くじを引いて運試ししてみるのも良いかもしれません。