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ファイターズの拠点として作られた専用球場!北広島駅から徒歩約20分「エスコンフィールドHOKKAIDO」で野球観戦をする

ファイターズの拠点として作られた専用球場!北広島駅から徒歩約20分「エスコンフィールドHOKKAIDO」で野球観戦をする

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

北広島駅から徒歩約20分

北広島駅からエスコンフィールド北海道までは徒歩約20分です。歩行者専用道路が整備されていて、ホーム試合開催日には道中に誘導スタッフもいます。駅からエスコンまでは案内に沿って進んでいくだけで、特に迷子になることもありません。北広島駅からバスで移動することも出来ますが、多くの人は徒歩で移動している距離です。必ずしもバスに乗る必要はありません。

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入場前に昼食休憩

北広島市役所の前では夏祭りのイベントが開催されていました。北広島市役所を通過したらトンネルを潜った先がエスコンですが、せっかくなので夏祭りも軽くのぞいて行くことにしました。

ちなみにお昼ごはんは色々調達している時間もなかったので、セイコーマートのカツ丼にしました。エスコンの球場飯も話題になってはいましたが、野球観戦しているときに食事していると試合を見逃してしまう事や、価格も街なかの倍以上というリッチな設定となっていて総合的にもったいなかったので、試合が始まる前に食事をしてから入場することにしました。

エスコンフィールドHOKKAIDO

北広島駅からまっすぐ歩けば徒歩約20分ですが、途中で夏祭りやスーパーに立ち寄っていたので到着までそこそこ長くなりました。近所にスーパーやコンビニがあるというのも便利です。飲食品の持ち込みは出来ないので、入場する前に飲んだり食べたりする必要があります。ただし、熱中症対策のため水筒であれば持ち込みが可能となっているそうです。

座席に座って観戦したい場合は、オンラインで事前購入して置いたほうが安心です。当日券だと割引もあるのですが、普通席でもあまり良い席が残っていないか逆に良すぎるプレミアムシートしかない場合があります。また、対戦相手の人気度合いやノベルティグッズ付きの試合など、状況によって埋まるときはとにかく埋まるので、観戦するのが決定した段階で予約したほうが快適に良いかなと思います。

ちなみに、エスコンの素晴らしいのは、座席に座らない入場だけというチケットもある点です。試合中の野球場の雰囲気を見てみたいだけであれば、座席のある観戦チケット(約3,000円~)ではなく立ち見の入場チケット(1200円)という選択肢もあります。ちなみに、試合がない日は外野エリアまで無料で入場することができます。

入場口から座席へ

入場ゲートで手荷物検査とチケットのQRコードを機械にかざして入場しました。初のエスコン訪問となりましたが、専用球場としてつくられているだけあって入場したときのインパクトの大きさはさすがでした。試合開始前のパフォーマンスが始まっていたので、早めに座席へと向かいたいと思います。

フードコートも営業しているのですが、とにかく座席に向かうのが優先です。

今回はソフトバンクホークスと北海道日本ハムファイターズの試合でした。強豪チームとの試合ということもあって試合内容にも期待です。北海道に来ているので座席はホーム応援エリア(419~420)の座席を選びました。ホーム&アウェー応援エリアでは攻撃側のときに声をあげて応援することも可能となっています。

ファイターズvsホークス戦を観戦する

やや前の席の人と被ってしまうこともありますが、ホームベースも見ることができます。ホームベースからの距離が座席の値段となっているので、もっと近くで見たいのであれば、より上位の座席を選ぶと良いです。

アウェー応援席は3塁側、ホーム応援席は1塁側にあります。座席がある中で最も手頃に観戦ができる外野席も下から上まで埋まっていました。

ホークスが1点を先取していましたが、万波中正選手がホームランを打ったことで同点に戻りました。

ホームランが出るまでは負けるのではという雰囲気が出ていたのですが、勝ちへの流れが出来たことで最終的に3点を取ってファイターズの勝利となりました。映像で見ているのと球場を訪れてみるものは全く別物でした。

試合終了後はトークショー

試合終了後はスペシャルトークイベントが開催されていました。試合終了直後は交通機関はどれも大混雑でなかなか進まないので、トークショーを聞いてから時間差で帰ることにしました。伊集院光氏がゲストとして来ていてまるでラジオの公開収録のようでした。

エスコン内を散策する

せっかく初のエスコン来訪だったので、帰る前にエスコン内を散策してみました。エスコンはファイターズの野球場として作られただけでなく、ただの野球場からエンタメ施設としての野球場を目指して作られているので、今までの野球場とは全くの大違いです。

上下階の移動にはエスカレーターが設置されています。スポーツ施設として考えると大抵は基本的には階段やスロープしかない印象なのでエスカレーターで移動するというのも画期的です。

1階ライト側からの見え方

ホーム側ということもあって試合もモニターもダントツの見やすさです。

1階レフト座席からの見え方

ホームベースに近い席の上には固定式の屋根がついています。外野側の席の上はスライド式の屋根となっており、訪れた日のように天気が良いときは屋根が開かれます。天候があまり良くないときにはスライド式の屋根を閉めることで屋内球場になります。

オフィシャルグッズショップ

入場口のすぐ横にはオフィシャルグッズショップがあります。鮭をモチーフにした応援グッズを持って歩いている人をよく見かけました。それもこの場所で入手可能となっています。

ファイターズで活躍していた大谷翔平選手とダルビッシュ有選手の壁画がありました。北海道からアメリカのメジャーリーグへ移籍した日本人選手として大活躍しています。

日本ハムのレストラン

日本ハムファイターズなので、日本ハムのレストランも営業していました。おそらくはソーセージやウインナーが日本ハムの製品を使っているものと思われます。当然ながら価格に関しては球場価格でスーパーで並んでいるときのお手頃価格ではないのは残念でした。

外野からの見え方

歴代の監督や代表的な選手の壁画もありました。すでに引退した選手が中心となっているのですが、現役時代には活躍した選手が掲載されているため、野球観戦が好きな方なら知っている顔もあるかもしれません。

外野側の出入り口から退場しました。今回のホーム応援席からだとホームベースもそれなりに見えたのですが、外野席からだと流石に距離があります。野球を観戦するには遠すぎるので、張り切って観戦するつもりなら、外野席ではないほうが満足度は高くなりそうです。

エスコン周辺は公園

エスコン周辺はFビレッジボールパークという公園として整備されています。芝生の広場やキャッチボールができる広場など野球観戦を中心に1日過ごせる場所となっています。今回は訪れていませんが、野球を見ながら入れる入浴施設もあります。

Truffle Bakeryボールパーク店

Truffle Bakeryはトリュフ風味のパンが目玉商品となっているパン屋です。本店は東京の門前仲町にあります。いわゆる観光地なら北海道ならではのお店が入るのかなと思いますが、北海道の方が中心となるので北海道では珍しいお店が入居しているようです。

ふんわりとした食感で塩とトリュフの風味があるシンプルなパンでした。

おわりに

今回は北広島にあるエスコンフィールドHOKKAIDOを訪れて北海道日本ハムファイターズを応援してきました。専用球場として作られたエスコンはこれまでの野球観戦とは一線を画すエンタメ志向の球場となっていて、野球に限らず日本におけるスポーツ観戦の新しい時代を感じました。北広島は新千歳空港と札幌の中間にある便利な場所です。北海道を訪れた際にはぜひ野球観戦に訪れてみてください。

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