観覧車に乗りながらカラオケを楽しめる！韓国・大邱の商業施設「東城路スパーク」の屋上にあるSparklandを訪れる
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
東城路スパーク
本日は韓国のソウルに次ぐ第2の都市としても知られている大邱にある東城路スパークを訪れました。東城路スパークは2020年に開業した複合商業施設です。周囲の街並みが中小の路面店が多い中で、一際大きな建物となっています。低層階はスポーツブランドの衣類店など日常的に使えるお店が入居しています。
本記事は、大邱文化芸術振興財団の支援を受けて作成しており、観光誘致を目的とした滞在に関する情報を提供しています。
Sparkland
観光で訪れるのに特に衣類には用がないかもしれませんが、注目すべきは屋上のSparklandです。屋上にSparklandという名称の遊園地があり様々な遊具が設置されています。そして遊具のなかには観覧車もあります。商業施設の屋上に遊園地があるというのは一昔前のデパートの象徴的な存在ではあったのですが、近年ではあまり見かけなくなったものでした。
カラオケが歌える観覧車
屋上に観覧車があるということも珍しいのですが、観覧車のキャビンにカラオケの機械が用意されているのもまた珍しい仕様となっています。ただ、現実的にはどれほど目一杯歌ったとしてもせいぜい1～2曲が良いところです。1周まわる間はカラオケを楽しむにはあまりにも短すぎるのが残念です。
カラオケをセットするにも韓国語のメニューを操作するのが大変に難しく、1曲予約を入れるだけで半周ほど経過してしまっていました。操作が難しいのとは裏腹にカラオケの機械自体は、日中韓の新曲が入っていたのでなんとかかんとか歌える曲を見つけて歌うことができました。
おわりに
コンセプトとしては良いのですが、カラオケ観覧車として楽しむなら1周ではなく時間制でせめて15分は無いと厳しいです。カラオケもついている観覧車という珍しいものを見るためという目的であれば問題ありませんが、カラオケも楽しめるというつもりでいると「なんとも言えない感じ」となってしまいます。大邱を訪れたついでに、ものは試しに立ち寄ってみるということであればおすすめです。
