韓国・ソウルでも随一の繁華街！日没後で屋台も出店している「明洞」を散策する

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ソウル随一の繁華街明洞
明洞夜市場
辰野金吾設計の韓国銀行貨幣博物館
おわりに

ソウル随一の繁華街明洞

本日は韓国の首都ソウルにある随一の繁華街である明洞を訪れています。明洞は日本の街で表すと原宿に相当する買い物の街です。大小様々なジャンルのお店が所狭しと並んでいて、韓国で買い物を楽しむならここを訪れれば十分という人もいるそうです。お手頃価格のホテルなども徒歩圏内に多数あるので、観光客にとっても訪れやすい場所となっています。

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明洞夜市場

明洞のメインストリートでは夜になると屋台が並んで、雑貨や食べ物の販売が行われています。『食べ歩きをしながら買い物を楽しむ事ができる』ことが名物となっています。いわゆる伝統的な韓国料理ではなく、SNSを中心に話題となるような『屋台飯』を食べることができます。その年ごとに流行があるので何を食べるか事前にリサーチしておくと良いです。

辰野金吾設計の韓国銀行貨幣博物館

明洞のメインストリートに面している重厚感のある建物は、韓国銀行貨幣博物館です。2001年に貨幣博物館として開業する前は韓国銀行本店としても使われていました。もともとは1912年に旧朝鮮銀行本店として建設された建物で、辰野金吾が設計を担当しています。辰野金吾は佐賀県唐津市出身の建築家で、東京駅丸の内駅舎や地銀の建物の設計で多くの実績があることで知られています。定礎の文字は伊藤博文の書が使われています。