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季節限定のお得な切符!全線乗り降り自由の『都営地下鉄「春」のワンデーパス』でお得に東京散策してみた

季節限定のお得な切符!全線乗り降り自由の『都営地下鉄「春」のワンデーパス』でお得に東京散策してみた

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

都営地下鉄「春」のワンデーパス

今回は東京地下鉄「春」のワンデーパスをご紹介します。東京地下鉄「春」のワンデーパスは春季限定で登場する都営地下鉄の1日乗車券です。東京都内には都営地下鉄と東京メトロという2社の地下鉄が走っていますが、そのうち『緑色のイチョウのマーク』が目印の都営地下鉄に乗ることができます。

ワンデーパス対象期間

「春」のワンデーパス・3月下旬から5月上旬までの土曜日、日曜日及び祝日
・GW期間中の平日
「夏」のワンデーパス・7月下旬から9月上旬までの土曜日、日曜日、及び祝日
・お盆期間中の平日
「秋」のワンデーパス・9月中旬から11月中旬までの土曜日、日曜日、及び祝日
「冬」のワンデーパス年末年始
東京都営地下鉄のワンデーパス期間

通勤通学の需要が少なくなりがちな日を対象とした企画乗車券なので、対象となるのは土日祝日が基本となっています。休日に東京都内を地下鉄移動するにはとても便利な切符です。毎回必ず登場するものではありませんが、登場する際には時期が近くなると対象日程が発表されます。

土日祝に利用できるという点では札幌市営地下鉄の『ドニチカキップ』と似ているのですが、土日でも対象外の日があったり、一部の平日も対象となるのでドニチカキップよりも対象期間が定まっていません。

販売価格

価格はなんとワンコイン500円です。距離にもよりますが2~3回乗車するだけでも十分なくらいのお得な価格となっています。

券売機にて『交通系ICカード(PASMO)』または『紙の乗車券』として発行することができます。定期券情報が搭載されていないPASMOがあればPASMOに1日限定の定期として搭載することも可能となっており、自由自在にピッとタッチするだけで素早く改札を通ることができます。一方でPASMOを持っていなくても『紙』であればデポジットも不要で手軽に利用することができます。

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東京都内をお得に散策

春なので早速日本橋にある桜の名所『日本橋さくら通り』を訪れてみました。日本橋さくら通りは、東京駅から日本橋高島屋付近まで街路樹に桜の木が植えられている通りです。毎年春になると満開の桜を眺めることができます。訪れたときには花見のイベント『日本橋桜まつり』が開催されていたので、歩行者天国になっていました。

こたつに入って花見を楽しむ人や満開の桜を写真に収めている人など多くの人が訪れていました。

わずかに桜の葉っぱも出始めていたので花見ができるのももうわずかな期間かもしれません。都営地下鉄「春」のワンデーパスのおかげで1日お得に東京都内の散策を行うことができます。ひとしきり桜鑑賞をしたら、次の目的地へと向かうことにしました。

おわりに

東京都内で地下鉄に交通系ICカードの残高を使って乗車するときは、最短もしくは最安のいずれかで検索した経路を通るので、事業者を気にすることもないかもしれませんが、春夏秋冬ごとのワンデーパスがあると『都営地下鉄で行ける場所』を考えるきっかけにもなるのでとても良い取り組みです。土日祝日に都営地下鉄に乗車するならまずはワンデーパスの販売期間かどうか確認してみてください。

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