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長野県の諏訪湖近く!名物駅弁屋のドライブイン「おぎのや諏訪店」で峠の釜めしを食べる

長野県の諏訪湖近く!名物駅弁屋のドライブイン「おぎのや諏訪店」で峠の釜めしを食べる

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

おぎのや諏訪店

長野県の真ん中にある諏訪湖の近くには荻野屋が運営するドライブイン『おぎのや諏訪店』があります。荻野屋は横川駅の駅弁として大人気の峠の釜めしを製造販売しているお弁当店です。

中央自動車道の諏訪ICを下りて約5分もしないうちに建物が見えてきます。諏訪SAにも釜めしの販売所こそありますが、時間があるなら直営店で休憩するのも選択肢になるかなと思います。食事処では作りたての釜めしはもちろんのこと、そばやうどんといった軽食も食べることができます。東京と北陸を結ぶ中間地点にあるため、自動車で移動する多くの人が休憩のために立ち寄るスポットとなっています。

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名物駅弁の釜めしを食べる

荻野屋の峠の釜めしは群馬県にある横川駅の駅弁として登場した小さな釜に入ったお弁当です。高崎から長野経由で新潟まで至る信越本線にはかつて碓氷峠という峠越えの箇所がありました。1997年10月1日に横川・軽井沢間が廃止されるまで、碓氷峠を越えるために機関車の連結作業が行うため停車時間が長く取られていたので、鉄道利用者向けに駅弁販売が行われていました。それが『峠の釜めし』です。

峠の釜めしはいつ食べても美味しいお弁当です。たっぷりと乗せられた具材は、食べる前に蓋を開けた瞬間に気分が盛り上がります。ちなみに、直営店では釜めしの釜は洗浄して再利用しており、直営店以外の店舗で回収された釜めしの容器は砕いて原料として使っているそうです。

おわりに

信越本線では峠越えの区間は無くなってしまいましたが、峠の釜めしは名物として大変人気が高く引き続き横川駅の駅弁として残り続けています。荻野屋の直営店で美味しい峠の釜めしを食べることができました。近くを通りかかった際にはぜひ直営店で釜めしを食べてみてはどうでしょうか。

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