宮古島の飲食店が集まる繁華街!一角には菊之露酒造の工場もある「宮古西里大通り」を散策してみた。
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宮古西里大通り
日が暮れてから宮古島で一番の繁華街である宮古西里大通りを訪れました。宮古島は島のなかでも規模が大きく住人も多いため、夜遅くまで営業しているお店もあります。スーパーやコンビニなどは通り沿いに多数ありますが、居酒屋やバーなどが集まっている場所といえばこの宮古西里大通りです。車社会では珍しい歩いている人が多数見られる場所となっています。
通りの中には沖縄民謡をライブで披露してくれる『三味線居酒屋』もあり、観光で立ち寄るのにもおすすめのお店もあります。夜のお店といっても比較的健全なお店で構成されているので、宮古島で夜風に当たりつつ散策してみたいというときには良いと思います。
琉球泡盛 菊之露
宮古島では地酒として『琉球泡盛』が醸造されており、宮古西里大通りには『菊之露酒造』の本社と工場があります。菊之露酒造は宮古島を代表する琉球泡盛メーカーで真っ赤なラベルが特徴的なため泡盛コーナーで見たことがあるという方も少なく無いのではと思います。沖縄県は歴史的にアジアの貿易拠点だった時期も長く、泡盛の原材料に使われるのが芋でも麦でもなく、アジア諸国で作られた輸入米というのもその流れを汲んでいるものと言われています。
おわりに
宮古島で夜に営業しているお店は宮古西里大通りに集まっているため、観光客だけでなく地元民も訪れる場所となっています。訪れた時はどこのお店も満席状態で入るまでも時間がかかりそうだったので、結局近くにあったお弁当屋で夕食を調達することにしました。訪れる際に時間が決まっているなら予約をするなど工夫があると順調になるのかなと思います。