晴れた日には夕陽の名所！宮古島の北西端にある「西平安名崎」を訪れる
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西平安名崎
宮古島にある西平安名崎を訪れました。西平安名崎は宮古島の最北端かつ最西端の岬です。東平安名崎は日本屈指の景勝地として知られていますが、反対側にある西平安名崎はどうなのかと思い訪れてみました。北側には宮古島から橋でつながっている池間島があり、南西方向には同じく橋でつながっている伊良部島を見ることができます。池間島や伊良部島に挟まれるようにしてあるという立地から比較的穏やかな岬です。
宮古島の最北西端で夕日の名所
宮古島の中では最北端で最西端のため夕陽の名所としても知られています。訪れた日は曇り空だったので夕陽が見られるかは五分五分といったところでしたが、晴れた日ならとても綺麗に夕陽を見ることができるそうです。絶景さで選ぶなら東平安名崎には勝てませんが、夕陽の美しさで勝負するなら西平安名崎が一強です。ただし、西平安名崎の先端部分はゴツゴツとした岩場となっているため、実際の最端まで歩いていくのは現実的ではないので、『海に沈みゆく夕陽』を見たいのであれば池間島や伊良部島へ移動したほうが角度的には良いかなと思います。
池間大橋
宮古列島のひとつである池間島は宮古島の北部から池間大橋によってつながっています。池間大橋があるのでレンタカー等で簡単に対岸に渡ることができます。西平安名崎は、宮古島の最北端や最西端には違いないものの、移動可能な範囲としての北端は池間島に、西端は伊良部島と建築技術の進歩によって移動することになりました。
おわりに
今回は西平安名崎を訪れました。宮古島の最北端かつ最西端という記念すべき場所ではあるものの、池間大橋や伊良部大橋の開通によって移動可能な範囲が広がったため、今となってはあまり冴えない最端の地となってしまいました。東平安名崎のような景勝地というわけではありませんが、宮古島の北端と西端を一度に制覇できるので、池間島に行く途中にでも立ち寄ってみるというのも悪くないと思います。
