伊良部大橋と宮古島市街地を一望できるスポット!伊良部島東部の高台にある「牧山展望台」を訪れる
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
宮古島まもるくん(じゅんき君)
宮古島の交差点には警察官のような風貌をした『宮古島まもるくん人形』が設置されています。1996年より交通安全のために設置され、現在では約20体の兄弟が島内各地に設置されています。直線で信号もなく人通りもないと漫然とした運転になりやすいので、『変化』として注意を引くために設置されているようです。まもるくんはそれぞれに名前がつけられており、下地島空港から戻る途中に見かけたのは、伊良部島の中央にある交差点に設置された『じゅんき君』でした。
牧山展望台
今回は伊良部島東部にある牧山展望台を訪れました。牧山展望台は伊良部島でも最も高い場所にある展望台です。伊良部大橋や海の向こうに宮古島の市街地を眺めることができる絶景スポットとして知られています。街灯はないので夜間に訪れる際には懐中電灯を持参することが必要です。
夜の宮古市街地と伊良部大橋
対岸には宮古島の市街地が見えます。海の向こう側は宮古島でも最も栄えているエリアとなっており、街灯や家屋が多くて明るく輝いて見えました。一方で牧山展望台の周囲は真っ暗で、月明かりのお陰でかろうじて影が見える程度でした。満月に近い時は月明かりがあるので良いおですが、新月の時に訪れたら真っ暗で大変かもしれません。
伊良部大橋を渡る車のヘッドライトが線のように行ったり来たりしていました。伊良部大橋が完成するまでは渡し船を使わないと移動できなかったそうなので、夜でも昼でも関係なく行き来できる橋の完成はとても素晴らしい事だったに違いありません。
星空観測も可能
夜の牧山展望台の周囲は山や畑しかないため真っ暗です。星空観測をするなら余計な光が入らない暗闇は絶好の場所です。牧山展望台は宮古島で夜景を楽しむのついでに星空観測も楽しめる一石二鳥の場所となっています。
おわりに
今回は伊良部島東部にある牧山展望台を夜間に訪れました。夜景や星空など夜にしか楽しめない景色もあるので、夜に訪れるのも悪くはありませんが、街灯が非常に少なく真っ暗な展望台だったので、景色を無難に楽しむということであれば昼間のほうが良いかなと思います。