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大空に羽ばたく鳥のサシバ像があった!宮古・伊良部島北部にある「フナウサギバナタ展望台」を訪れる

大空に羽ばたく鳥のサシバ像があった!宮古・伊良部島北部にある「フナウサギバナタ展望台」を訪れる

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

フナウサギバナタ展望台

今回は宮古・伊良部島北部にある『フナウサギバナタ展望台』を訪れています。フナウサギバナタとは『船を見送る崖』という意味の方言だそうです。周辺でも高台になっているので周辺を航行する船をよく眺めることができます。天気が良く風が少ない日には展望台からウミガメを見つけることもできるそうですが、訪れた日は発見することはできませんでした。

以前には『サシバ』という鷹の仲間をモチーフにした大きな鳥の像が設置されていたようなのですが、2019年頃に老朽化の影響を受けて撤去されて現在では土台となっていた展望台のみ残されています。大空を舞うような羽根を広げた大きな鳥の像はとても特徴的で、観光案内でも度々登場する名展望台だったので、撤去されたままというのは残念です。

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伊良部島北部からの景色を眺める

海の向こう側に見えるのは池間島です。池間島は宮古島の北部にある島で、宮古島とは池間大橋という橋でつながっています。直線距離では約10kmと目の前に見えているように意外と近いのですが、実際に池間島まで向かうとなると伊良部大橋を通って宮古島を抜けて池間大橋を渡る約30kmの道のりです。

展望台がある場所は、歴史的には木材を崖から落として船に積み込んでいた場所だそうです。今となっては平坦な場所という場所はどこでも畑として使われているので、もはや少しでも伐採を進めると自然が無くなってしまいそうな状況ですが、畑が造られる前は木材も運び出すほど生産されていたということのようです。

おわりに

今回は宮古・伊良部島にあるフナウサギバナタ展望台を訪れました。一度で覚えるのはなかなか難しい名前かなと思いますが、もし覚えるなら『船を見送る場所』という意味もセットで覚えると便利です。大きなサシバ像は撤去されてしまったため、ガイドブック等で紹介されているようなインパクトのある展望台では無くなってしまいましたが、高台になっていて景色が良いのは変わらないのでぜひ訪れてみてください。

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