成田山参道にある栗羊羹が名物の老舗和菓子店!なごみの米屋總本店で飲むタイプ「まぜよ~かん」を食べる
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
なごみの米屋總本店
本日は成田山新勝寺へ参拝した際になごみの米屋總本店を訪れました。なごみの米屋總本店は成田山の参道にある1899年に創業した老舗和菓子店です。千葉県内に店舗を展開しており、その『総本店』が今回訪れたなごみの米屋總本店です。名物は栗羊羹で、成田山の参道にあるという立地から成田山新勝寺の参拝土産としても人気があります。ちなみに、なごみの米屋の創業者の先祖は成田村の名主で、新勝寺の『不動明王像』を一時的に敷地内に設置されていた『お不動様旧跡庭園』もお店の裏手にあります。
まぜよ~かん ミルク味
「北海道産小豆」と大粒の白ざらめ「鬼ザラ糖」を使用し、なごみの米屋敷地内にある「不動の大井戸」と同じ水脈の水で仕上げたすっきりとした甘さの水ようかんです。
参道を歩いてきたのでここらで一休みということにして、『まぜよ~かん ミルク味』を注文しました。まぜよ~かんは簡単に言えば振って飲むゼリーの和風版です。ミルク味と抹茶味で選べたので、羊羹の美味しさもしっかりと味わえるミルク味を選びました。抹茶も羊羹との相性は良いのですが、『羊羹ならではの風味』を味わうのであれば味に癖がなさそうなミルク味のほうが適しているかなと思い選びました。
羊羹とミルクがカップに入っているので、よくかき混ぜてストローで吸って飲みます。水ようかんのぷるっとした食感と甘さ控えめの風味でとっても美味しい飲む羊羹です。材料としては冷やし汁粉ですが、お汁粉よりも飲みやすい和スイーツでした。ちなみに、よく混ぜないと最後に羊羹だけが底に残ってしまい最後まで飲みきれなくなってしまうので、はじめにしっかりと混ぜるのが大切です。
おわりに
なごみの米屋總本店でまぜよ~かんという和スイーツを飲んでみました。和菓子にも一口サイズのものもありますが、やはりカップに入っていて手持ちで飲むようにして食べることができるのは圧倒的な手軽さがあります。手持ちで完結するとても便利な和洋折衷な飲み物でした。成田山新勝寺をお参りした記念にちょっとした和スイーツをと考えているならとてもおすすめです。