札幌の名店・お好み焼き風月!もんじゃと焼そばがお得に食べられる「月セット」を注文する
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
お好み焼き風月
本日は札幌市内を中心に展開しているお好み焼き店の風月を訪れています。1967年に創業して以来、美味しいお好み焼きやもんじゃを食べることができる札幌ご当地のお店として高く支持され続けて今に至ります。ちなみに、今回訪れているのはドン・キホーテすすきの店の飲食フロアにある狸小路4丁目店ですが、狸小路4丁目店の近隣にも複数の店舗があり、同じ系列でも業態が異なる店舗ではメニュー内容や料金がガラッと変わります。訪れる際には『お好み焼き風月』という看板になっているかよく確認してから入店することをおすすめします。
焼きそばが付いたお得なセット
お好み焼き風月ではお好み焼きまたはもんじゃ焼きに大盛り焼きそばが付いたお得なセットが用意されています。単品で注文することももちろん可能ではありますが、セットで注文すると程よくボリューム感があってお得に食べられるので、「どのくらい注文したら良いか分からない」という方はとりあえず人数に合わせたセットを注文するとスムーズかと思います。
お好み焼きがセットになったものは『風セット』、もんじゃ焼きがセットになったものは『月セット』です。お好み焼きももんじゃ焼きもどちらも食べたいという方向けの欲張りセットとして『風月セット』というものもあります。『風セット』と『月セット』は1~2人前で、『風月セット』は3~4人前あります。
月セットを食べてみた
- 大盛り焼そば1品
- もんじゃ焼1品
- 鉄板焼1品
- ソフトドリンク2杯
月セットは大盛り焼きそばともんじゃ焼きのセットです。たっぷりと食べたい方の場合は1人でペロッと食べてしまうかもしれませんが、ソフトドリンクも2杯付いているように基本的には2人前を想定した量が入っています。他に追加で注文をしなければ表示されている価格が支払い額という明朗会計なセットとなっています。
もんじゃ
はじめに具材ともんじゃの素が運ばれてきました。手順書通りに鉄板の上で加熱してもんじゃ焼きを作っていきます。慣れるまではあまり上手く作れないかもしれませんが、お好み焼きやもんじゃ焼きは作るのも含めての料理なので楽しみながら作ります。多少手順と違ってもなんとなくそれっぽい形にはなるので心配は不要です。
具材をコテでザクザクと刻んで細かくしていきます。ある程度細かく刻むことができたら、ドーナツ状に土手を作ってもんじゃの素を空洞部分に流し込みます。ある程度水分が飛んだら混ぜ合わせて薄く伸ばしていきます。うまく土手が作れないとすぐに水分が飛ぶ前に鉄板上に大きく広がってしまうので焦げやすくなります。
食べる用の小さなコテで『ぎゅーっと鉄板に押し付けながら手前に引く』ともんじゃがコテの上に乗ります。しっかりとコテの上に乗っていると逆さまにしても落ちてきません。ちょっと焦げて薄くパリッとした部分がとても香ばしくて美味しいです。
焼きそば
大盛り焼そばは2人で半分ずつ食べても十分に量を感じる大盛りサイズです。あらかじめバックヤードで焼いてからテーブルまで運んできてくれます。運ばれてきてからすぐに食べるなら良いのですが、若干時間が経ってしまったときは鉄板の上でひと混ぜすると再び加熱されて温かい状態で食べることができます。あまり置きすぎると焦げてしまうので、運ばれてきたらできるだけ早く食べるのがおすすめです。
鉄板焼
鉄板焼は『北海道産コロコロじゃがバター』を選びました。北海道産のホクホクなじゃがいもにバターで味付けして食べたら美味しくないはずがありません。他にも、『北海道産ホルモン』、『北海道産ソーセージ4種盛合せ』、『北海道産たこスライス』、『いか半身』の中から選択できるようになっていました。以前に訪れたときは豚のもつ焼きとじゃがバターの2種から選ぶことになっていたはずなので、選択肢が増えていてびっくりしました。追加料金を支払うと『牛カットステーキ』や『ジンギスカンと野菜』など豪華な内容のものを選ぶことも可能です。
おわりに
札幌を中心に展開しているお好み焼き風月でもんじゃ焼きを食べてみました。以前に風月を訪れたときにはお好み焼きと焼きそばがセットになった風セットを食べたのですが、風セットも月セットも甲乙つけがたいどちらも美味しいセットでした。看板メニューのお好み焼きが美味しいのはもちろんのことながら、もんじゃ焼きも大変美味しく大満足でした。札幌周辺でもんじゃ焼きを食べたいときにはぜひお好み焼き風月を訪れてみてください。