ココノススキノにあるTEPPAN SPAGHETTI！チーズと塩胡椒が美味しい「シロネーゼ」を食べる
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
すすきの交差点前にあるココノススキノ
すすきの交差点の四つ角のひとつに開業したココノススキノを訪れています。ココノススキノは、2023年秋に一部施設の先行開業し、2024年1月31日に2ndオープンとして全面的に開業した商業施設です。北海道随一の繁華街であるすすきのという地に、誰でも安心して利用できるお手頃な価格の飲食店や映画館が入居する商業施設が開業したのはとても喜ばしいです。
鎌倉パスタ系のTEPPAN SPAGHETTI
ココノススキノの3階はフードコートになっていて、その中のお店の一つに『TEPPAN SPAGHETTI』があります。TEPPAN SPAGHETTIは、鎌倉パスタ系のスパゲッティ店です。鎌倉パスタの展開している『てっぱんのスパゲッティ』というお店とほぼ同一のスパゲッティメニューが提供されています。ココノススキノにあるTEPPAN SPAGHETTIは、フードコート向けのお店としてスパゲッティに特化しているようで、てっぱんのスパゲッティにあるサイドメニュー各種はありません。
ココノススキノのTEPPAN SPAGHETTIは、フードコート店なので、フロア内であればどこでも空いてる席で食事をすることができます。フードコート内で空いてる席を見つけて待っていると、呼び出しの機械が鳴ります。呼び出しの機械が鳴ったら取りに行きます。
チーズと塩胡椒の風味が美味しいシロネーゼ
注文したのは、シロネーゼというスパゲッティです。トマトベースのボロネーゼは定番のスパゲッティですが、シロネーゼはあまり聞いたことのない味だったので選んでみました。シロネーゼを簡単に説明するなら、ボロネーゼのトマトソースをチーズソースに変更したものです。名前の由来もおそらくは色が白いからでしょうか。
たっぷりのひき肉の上にチーズと胡椒がかけられています。チーズの量は店頭に設置されている商品写真からするともっとたっぷりと載せられていることを期待していたので思ったよりは少なく感じたものの、まるでチーズトッピングのハンバーグのような美味しい味付けのスパゲッティでした。
熱々の鉄板の上に載せられて提供されるので、食べている最中に冷めにくくて最後まで温かいまま食べることができるのが良いです。また、スパゲッティの量も300gとなっています。単に300gとグラム数だけ表示されていてもわかりにくいので補足すると、一般的な量は、『標準1人前が150～200g』、『大盛り1人前が350～400g』です。普通の大きさで注文すると一般的な量で言う処の大盛量が出てきます。同じくらいの価格帯のお店の中ではダントツにボリュームがあって満足に食べることができます。
おわりに
ボリュームと価格のバランスも良い概ね満足だったのですが、特に気になった点としては、鉄板が載せられている台と持ち運び用のトレーの相性が悪くとても滑りやすいという点です。滑り止めを間に挟むかトレーを滑りにくいものに変更するなどの改善しないと、そのうちフードコート内で運んでいる最中にひっくり返す人が出てきそうです。すすきの周辺において安心価格で素早くたっぷりと食事をしたい方におすすめです。
