全天候型ハウスで完熟いちごが食べ放題!道の駅前猪苗代いちご園で「いちご狩り」を楽しむ
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
道の駅前猪苗代いちご園
今回は道の駅前猪苗代いちご園を訪れました。場所は名前にも入っている通り道の駅猪苗代の道路を挟んで反対側にあります。真冬の雪が積もっている中でも暖房の効いた温室内で時間内であればいくらでも食べることができる
いちごは環境さえ整っていれば植えてからおよそ1ヶ月で実ができるようになります。露地栽培のいちごは冬でも暖房のよく効いている温室内で栽培されてい栽培されているいちごを時間内にいくらでも食べても良いという
本記事は、福島県観光交流課の主催する『ふくしま発酵ツーリズム推進事業』モニターツアープログラムに参加し、滞在に際して支援を受けて作成しています。
料金
大人 | 2,800円 |
こども | 1,900円 |
料金は、45分間の食べ放題で大人2,800円、こども1,900円です。料金には練乳とカップ代が含まれています。練乳は途中でおかわりすることができます。
美味しいいちごの見分け方
食べ放題の最初に美味しいいちごの見分け方についての説明がありました。美味しいのは、『色が真っ赤になっていること』と『へたが逆だっていること』だそうです。また、白い粉っぽくなっているのも傷んでいるのではなく完熟で糖分が吹き出しているので美味しいそうです。
いちごが食べ放題
ハウス内には真っ赤になったいちごが多数あるので好きな実をちぎって食べます。時間内に食べられるだけ食べ続けても量は確保されているので十分にたっぷりと食べることができます。また、いちごの種類も1つだけではなく複数種が用意されていたので味比べをしながら美味しいいちごを食べることができました。45分もあれば制限時間が終了するよりも前にお腹いっぱいになるような時間です。
提供されているいちごはホームページにて掲載されているので、訪問を計画しているときには最新の情報を確認してみてください。訪れたときには猪苗代プレミアム、よつぼし、ペチカほのか、夏のしずくという4種類のいちごが用意されていました。個人的に一番美味しく感じたのは、ペチカほのかといういちごです。訪れたのが冬だったのでダントツに甘いいちごを美味しく感じたということもあるので、気温の高い時期だと酸味の強いいちごのほうがあっさりと食べられて美味しいと感じたのかもしれません。複数の種類があると味の違いで楽しむことができます。
おわりに
道の駅前という立地なので、いちご狩りを楽しんだあとは道の駅で買い物をしたりひとやすみしたりすることができます。ただ唯一欠点を挙げるとするなら、道の駅といちご園の間は見通しの良い一直線の道路となっているため冬は寒くて移動が大変です。隣り合わせであれば屋根のひとつやふたつも出来たはずですが道路を挟んでしまっているので、屋根や雪よけのようなものはありません。もちろん、総合的にはとても美味しいいちごをたっぷりと食べることができたので満足だったので良かったです。