濡れた路面に映える浅草寺雷門!雨夜に東京屈指の観光地「浅草」を訪れる
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
花やしき通り
本日は浅草を代表するホテルである浅草ビューホテルの近くホテル京阪浅草に宿泊しています。浅草寺へ行くためには、花やしき通りを通る必要があります。花やしきはアトラクションを楽しむことが出来るスポットで、子ども連れに人気があります。営業時間は夕方までとなっており、夜になると途端にひとの往来が少なくなります。
雨夜に映える浅草寺
浅草寺の境内に入りました。雨で路面が濡れています。濡れた路面に電灯が反射されて、とても風情のある景色が広がっていました。当然のことながらお参りする分には雨が降っていないほうが良いのですが、ライトアップの光がより引き立つのは小雨が降っている時です。
夜になったといってもまだ日が暮れてきた頃合いなので、背景は真っ暗ではなくやや青みがかった色でした。青い背景に赤い五重の塔や宝蔵門がとても良く映えます。
向かって左側に『阿形像』と右側に吽形像があります。『阿吽の呼吸』というこの2体の関係性を表したことわざもあるように、2体あわせて1つという協力関係にあります。2体をまとめた呼び方としては『仁王像』や『金剛力士像』があります。門番の役割として設置されているお寺も多く比較的見かけやす行かなと思います。
浅草雷門
仲見世商店街をまっすぐ進むと本来の正面口である雷門があります。浅草寺側から歩いていくと雷門は裏側になるので、浅草のシンボルの『雷門』という文字は反対側になります。雷門のちょうちんの裏側には正式名称の『風神雷神門』という文字が記載されています。
雷門をくぐって正面側に出てくるとおなじみの『雷門』という文字が見えてきます。ちょうちんに書かれている『雷門』というのは通称で、風神雷神門という正式名称がある通り、門の左右には力強そうな雷神と風神の彫刻が設置されています。
おわりに
仲見世商店街から浅草駅方面へは新仲見世通りというアーケードのある通りがあります。雨が降っているときでもアーケードがあることで歩きやすくなっています。まだまだ夜景が綺麗なスポットは他にもあるので、浅草寺を後にして地下鉄の浅草駅へと移動しました。