実はビッグマックに並ぶ看板製品!米軍基地内のマックで限定の「クォーターパウンダー」を食べる
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
McDonald’s Yokosuka
今回は、McDonald’s Yokosukaに訪れています。McDonald’s Yokosukaは、米海軍横須賀基地に設置されているマクドナルド店舗です。普段は特別な許可が無いと入ることが出来ない米軍基地内ですが、この日はフレンドシップデーという交流イベントが開催されていたので所定の検査を受けるだけで入ることができるようになっていました。
運営はマクドナルドの日本法人が行っているそうですが、店舗のメニューはアメリカ本土に準じる内容となっているため、日本では通常取り扱いのない商品も存在します。日本では米軍基地にあるマクドナルド店舗でしか食べることが出来ない基地限定のメニューも食べることができます。
基地限定メニュー
品名 | 表示価格 | 円換算価格 |
---|---|---|
Quarter Pounder | $3.70 | 約536円 |
Double Quarter Pounder | $4.70 | 約681円 |
Chiken deluxe | $3.70 | 約536円 |
Chocolate Cookie 3Pc | $1.20 | 175円 |
Strawbery Cream Pie | $1.50 | 220円 |
Baked Apple Pie | $1.00 | 145円 |
McFLURRY [Oreo/M&M’s] | $2.20 | 320円 |
メニュー表にはドル表記と円表記が混在していますが、フレンドシップデーでは日本円決済のみの対応となっていました。訪れたときは1ドル約145円で、サイドメニューは10円未満四捨五入の価格です。アメリカ軍の基地にあるといっても価格は日本の物価に合わせた価格となっています。アメリカ本土では物価上昇の影響で「食事も高い」という状況になっているようですが、基地内のマックは一応日本価格でした。
クォーターパウンダー
米軍基地のマクドナルドのメニューの中でも最も注目すべきは、クォーターパウンダーです。アメリカのマクドナルドではビックマックと並ぶ看板商品のクォーターパウンダーですが、日本で現在は販売されていません。日本では1978年~1983年に販売されていたそうです。稀に期間限定の商品として復活したこともあるようですが普段は食べることが出来ないハンバーガーとなっています。
クォーターパウンダーとは1/4ポンドの重さのビーフパテを使ったハンバーガーです。1/4ポンドは日本ではあまり馴染みのない重さの単位ですが、要するに約113gの牛肉を使ったパテが使われているハンバーガーという意味です。加熱後は水分の蒸発などによって若干かるくなります。どっしりとしたビーフパテの存在感が半端ではありません。まるで広告のハンバーガーのようにバンズからはみ出しています。
味自体はチーズバーガーと変わりが無いのですが、ビーフパテが大きいのでその分食べごたえがあります。チーズも挟まれているので味付けに関して途中で足りなくなることはありません。ビックマックのようにまた別のソースが使われているものではないため、ハンバーガーのビーフパテをじっくりと味わいたい方におすすめです。
おわりに
今回は米海軍横須賀基地にあるMcDonald’s Yokosukaでクォーターパウンダーを食べました。日本にある米軍基地内のマクドナルドを運営しているのは市中のお店と同じく日本法人ですが、メニューをアメリカ本土に合わせているため、日本では通常食べられない商品も取り扱いがあります。米軍基地を訪れた際にはぜひマクドナルドで普段と違うハンバーガーを食べてみるのもおすすめです。