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飛行機なら九州最速の所要約1時間30分!ANAのNH618便で宮崎から羽田へ(2022年8月版)

飛行機なら九州最速の所要約1時間30分!ANAのNH618便で宮崎から羽田へ(2022年8月版)

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

宮崎空港に到着

宮崎市内観光の後に宮崎空港に戻ってきました。宮崎空港は福岡空港ほどではないものの街の中心部にほど近い距離に空港があるので便利です。宮崎空港駅には大分駅まで行く特急列車が停車していました。昔は宮崎から博多まで特急列車が直通していたそうなのですが、安価な高速バスや早い飛行機との競争が激化したことによって、大分駅で系統が分割されています。

ちなみに、宮崎と福岡を飛行機で移動すると約50分、特急列車で移動すると約5時間30分かかります。高速バスは約5時間です。所要時間と運賃を比べると通しで特急列車を選ぶ積極的な理由は見受けられず、大分駅で接続こそしているものの実際に通しで利用している人はそう多くはなさそうです。

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ANAのNH618便で宮崎から羽田へ

搭乗時刻になったので乗り込みます。搭乗口の出発案内の看板が今では珍しくなったフラップ式が使用されていました。昔は空港や駅でおなじみの存在だったのですが、液晶モニターの方がより多くの情報を伝えられ、機械的な故障も少ないということで置き換えが進められています。宮崎空港のフラップ式案内板もいつまで見られるのか分かりません。

使用機材

  • 便名:NH618便
  • 登録番号:JA75AN
  • モデル:Boeing 737-881
  • 運用開始:2014/04 〜

2014年から飛行しているB737型機です。小回りの聞く小型機で地方路線では大活躍の機材です。B787をはじめとして新しい内装の機材が増えている中では古参感を感じさせますが、普通席だけでなくプレミアムクラスの設定もあります。

飛行中の様子

定刻通りに宮崎空港を出発しました。空港の名前がなんだかネオンサインのように見えます。日中は電気がついていなかったので、印象としては普通でしたが、夜間に電気がつけられると空港とは思えない派手な看板にハッとさせられました。

空港ターミナルは明るく照らされていましたが、誘導路は真っ暗です。羽田空港や成田空港では誘導路の途中に駐機しておくためのオープンスポットが設けられているので各所に照明があって明るいのですが、宮崎空港ではターミナルを離れれば真っ暗でした。

コンセント付き

この機材はコンセントがついています。B787が導入され始めた2009年の段階では国内線で座席にコンセントがついているだけでも画期的なサービスでした。B787が導入される以前の標準的なサービスとして、国内線仕様では座席があるのみでした。今ではモニターがあったりWi-Fiが整備されていたりしますが、すべては国内線仕様のB787に電源コンセントが設置されたところからサービス向上したと言っても過言ではないはずです。

ドリンクサービス

ドリンクサービスでは毎度おなじみのコンソメスープを注文しました。コップはアニメや漫画で大ヒットとなった鬼滅の刃の絵柄が描かれていました。スター・ウォーズのときは特別塗装機だけ特別な絵柄のコップを使用していましたが、鬼滅の刃のコップは全便で使用されています。

羽田空港に到着

沖縄方面から東京へ向かう時と同じよう経路を通っていたので、飛行中はほぼずっと窓からの景色は暗闇でした。着陸間際になってようやく街の明かりが見えたほどです。あっという間に着陸して、スポットに入りました。

おわりに

宮崎空港から羽田空港まで搭乗しました。宮崎から東京へ移動するなら所要時間を考えれば飛行機一択です。福岡や大阪なら新幹線も比較対象となるかなと思いますが、宮崎からとなると飛行機のほうが圧倒的に便利だと思います。特に大きな問題もなく無事に到着することが出来ました。

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