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片道3千円台で格安移動できる夜行バス!東京駅から翌朝6時着の「JAMJAMライナー盛岡行き」に乗車して岩手観光へ

片道3千円台で格安移動できる夜行バス!東京駅から翌朝6時着の「JAMJAMライナー盛岡行き」に乗車して岩手観光へ

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

JAMJAMライナー盛岡行き

JAMJAMライナー盛岡行き(JX921便)に乗車してみました。JAMJAMライナー関東発盛岡行きの始発バス停は東京ディズニーリゾートです。盛岡からディズニーランドやディズニーシーへの格安で移動する需要に合わせて運行されています。始発は東京ディズニーリゾートですが、途中の東京駅からも乗車することができます。今回は東京駅から盛岡駅まで乗車しました。

盛岡までの競合となる移動手段は新幹線がありますが、新幹線と比べると半分以下という圧倒的な低価格な運賃で移動することができる格安旅行の味方となっています。とにかく安いのが特徴となっていて、直前に予約したこともありますが、座席はほとんど満席の状態でした。ちなみに、夜行バスは深夜0時をまたいで運行されるので日程の確認がややこしくなるのですが、基本的には出発する日が基準となります。夜行便に関しては深夜0時以降に出発する場合でも朝までに到着する便は到着する日の前日が予約をする上での出発日となります。

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USB充電付き

座席にはUSB充電ポートが設置されています。夜間移動している間も充電が出来るので、到着の直前まで充電しておけば到着した直後からスマートフォン等のバッテリーが無くなってしまうということもありません。

サービスエリアにて休憩

お手洗いは車内にもありますが、途中のサービスエリアで休憩時間があります。交通状況等によって休憩に立ち寄るサービスエリアも変更される場合もありますが、このときは栃木県の佐野SAに立ち寄りました。この後に福島県の国見SAに立ち寄る予定となっています。椅子が並んでいるいわゆる普通の大型バスで運行されているため、車内を歩き回ることは難しいので、途中のサービスエリアでの休憩はとても貴重なストレッチが出来る時間です。休憩時間は椅子に座ったまま待っても良いのですが、長い時間座りっぱなしとなってしまうため、休憩時間には可能な限り健康のために歩いた方が良いと思われます。休憩中に運転手さんが車輪や外観の点検を行っていました。

サービスエリアは24時間営業のところも多いので、飲み物や食べ物を調達することもできます。せっかくなのでご当地のドリンクである関東・栃木レモンを入手しました。一直線ではなく少しずつ目的地へと近づくため、道中でご当地グルメを楽しむことが出来るのも夜行バスの魅力の一つです。食事をするにはやや時間が短いので、サービスエリアのレストランを利用するのは難しいと思いますが、車内に持ち込む買い物であれば余裕です。

盛岡駅には翌朝6時到着

休憩の後に仮眠を取っていたら気がついたらいつの間にか盛岡周辺の市街地を走行していました。充電に使っていたケーブルや飲み物などの荷物をまとめて降りる支度をしました。21時に東京駅を出発して朝の6時に到着するので、約9時間のバス移動が終了しました。これまで約8時間の移動で途中休憩が無い夜行バスにも乗車したことがありましたが、JAMJAMライナー盛岡行きの方が途中休憩があったことで圧倒的に快適でした。サービスエリアでの途中休憩があることは快適性を大きく左右します。

おわりに

列車も動き始める時間で時間を有効活用するなら夜行バスはとても便利です。出張での利用に夜行バスというのは厳しいものがあるかもしれませんが、観光などのために移動するならとても良い選択肢だと思います。関東から盛岡までという微妙に近くて微妙に遠い距離だと飛行機が飛んでいてもLCCという格安移動手段がありません。普通列車で移動するにも夜間は運行していないので、東京を夜に出て盛岡へ朝着くというスケジュールであれば夜行バス一択です。

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