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湿度が高くどんよりとした夏らしい東京夜景!AIRDOのHD40便で新千歳から羽田へ(2022年8月版)

湿度が高くどんよりとした夏らしい東京夜景!AIRDOのHD40便で新千歳から羽田へ(2022年8月版)

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

大慌てで新千歳空港へ

札幌駅から快速エアポートに乗って新千歳空港へ向かいます。当初の予定よりも遅くなってしまいましたが、快速エアポートのおかげでたった40分後には新千歳空港に到着します。札幌と新千歳空港の場所は離れていますが、快速エアポートのおかげでアクセス性は悪くはありません。

北海道限定品がたっぷりと入った紙袋などの手荷物もあったことなど理由はありますが、慌ただしくチェックインを済ませて保安検査を受検して、ようやく写真を撮ろうと思い立ったのは飛行機に乗り込むシーンでした。新千歳空港を出発する飛行機の中ではかなり遅めの時間ということもあって、空港ターミナル内はどこもガランと空いていました。お土産物を購入できるショップも20時までで終わってしまうので、この時間は特に何事も無くササッと飛行機に乗るだけです。

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使用機材

  • 便名:HD40
  • 登録番号:JA08AN
  • モデル:Boeing 737-781
  • 運用開始:2014/03~

2006年10月からANAの機材として飛行していましたが、2014年3月からはAIRDOの所属に変更されています。座席は青色をベースとした布製の椅子で、おそらくANA時代からのものが使われている様子でした。札幌と東京の移動の際には、より大きなB767型機で運行されている時間に搭乗することが多かったので、B737型機はやはり小さく感じます。

飛行中の様子

時間通りにドアが閉まって出発しました。北海道も関東もこの日の天気は晴れていました。天候が理由で遅れることはありません。

北海道を離れる

離陸したら北海道を離れるのはあっという間です。離陸して数分すると苫小牧の街の灯りが見えてきます。苫小牧の街の灯りを眺めたら、津軽海峡を通って東北上空を進んで、最終目的地の羽田空港へと飛行していきます。

機内サービス

機内サービスのドリンクは、オニオンスープを注文しました。じゃがいもスープやホタテスープなど北海道の名産品を使ったスープがラインナップされているのはAIRDOならではの特徴です。運行シーズンごとに提供されているスープが変更されることもあるのですが、今回は最もオーソドックスなオニオンスープでした。北海道北見市で収穫された玉ねぎを使ったオニオンスープです。

関東上空の夜景

関東上空は晴れていましたが、いかにも湿度の高そうなモヤモヤに覆われていました。晴れていることには晴れているのですが、なんとなく雲が出ていて視界は良好とは言えませんでした。肉眼のほうがよく見えているかもしれません。遠くに東京スカイツリーの先端の光が見えます。

眼下に見えているビルが密集している場所はおそらく千葉駅周辺だと思われます。左側の水辺は東京湾で、オレンジ色の街灯がまっすぐと続いている道路は国道14号です。

東京スカイツリーを横目に徐々に高度が下がってきました。日中はとても景色の良い経路ですが夜に通るとあまり景色が見えるという感じではありません。とても明るい東京の市街地を眺めているはずなのに意外と暗く見えます。高度が高いうちは市街地の明かりが見えますが、高度が下がってくると臨海部しか見えないので、余計に暗く感じるのかなと思われます。

おわりに

新千歳空港で飛行機に乗るまではとてもバタバタとしていましたが、飛行機に乗ってしまえばもう安心です。天候も安定していたので特に揺れることも無く真っ直ぐと東京へとやってきました。遅めの時間のフライトだったため、飛行中は仮眠を取っていたので本当にあっという間に到着したように感じました。

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