夏にはバラや季節の花が咲く!中庭にある「ローズガーデン」を見るために石屋製菓の白い恋人パークを訪れる
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
白い恋人パーク
白い恋人パークは札幌北西部にある石屋製菓のテーマーパークです。石屋製菓を代表するお菓子である白い恋人の製造工程を見学したり、お菓子作り体験をすることが可能な施設となっています。白い恋人パークには有料エリアと無料エリアに分かれています。見学や体験は有料ですが、ローズガーデンやショップは無料で利用することができます。今回は買い物を兼ねてローズガーデンの花の鑑賞のために訪れました。
ローズガーデン
6月頃に開花して見頃を迎えるローズガーデンなので、8月に訪れたのでは流石に遅すぎたようです。「もしかしたら残っているかな?」と思っていたのですが、残念ながらバラはあまり見ることができませんでした。季節的に遅いのは予め分かっていた事なのでまあまあ仕方が無いことです。
なんと嬉しいことに、バラを全く見られなかった訳ではありませんでした。すでに葉っぱだけになっている木が多い中でも、遅咲きのバラはしっかりと残されていました。
ロンドンバスの近くにあるあるりんごの木には実がなっていました。ディスプレイではなく本物のりんごの木なので、季節になると実がなります。鳥に食べられないように紙の覆いが付けられていました。
季節の花としてひまわりも植えられていました。やはり夏の印象的な花といえばひまわりです。バラは季節外れで余り見ることができなかったのですが、ひまわりは今が季節なので元気な花を見ることができました。ガーデンとしてのお手入れ状況は良いので、バラに限らなければしっかりと花が咲いています。ローズガーデンなのでバラがメインですが、他にも季節ごとの花が植えられています。今回訪れたタイミングがバラには遅すぎただけで、きれいに咲いている花も見ることができます。
ローズガーデンの端には噴水があります。噴水に水が流れている様子を見ることができるのは夏の間だけです。気温が下がる冬になると凍ってしまうので、水が抜かれてイルミネーションが設置されます。
高速バスで札幌駅へ
宮の沢と札幌を移動するには地下鉄東西線に乗車するのが一番便利なのですが、白い恋人パークのある白い札幌と小樽の中間地点にあるため、高速おたる号のうち円山経由の便にも乗車することが可能です。なお、白い恋人パークの最寄りのバス停は宮の沢駅の斜め前にある『西町北20丁目』です。札幌までの運賃は市内料金が適用され220円で移動することができます。
おわりに
買い物もできたので全くの空振りではありませんでしたが、思っていたよりもバラを見られなかったのが残念でした。そもそもバラの花が見られる『ぴったりの時期』にしては訪れるのが遅かったので、やむを得ないといえばやむを得ないことではあります。バラの鑑賞をするには7月中までに訪れる必要がありそうです。