滝川市内で日帰り温泉!炭酸水素塩泉の天然温泉に入れる公衆浴場「滝川ふれ愛の里」を訪れる
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
滝川ふれ愛の里
滝川ふれ愛の里は、滝川市が設置運営している温泉の公衆浴場です。2023年3月末までは札幌でスーパー銭湯を運営している北のたまゆらが運営を行っていました。その前には市の第三セクターによる運営が行われていた時期もあったそうなので、公共の施設を維持するのもなかなか大変そうです。
滝川ふれ愛の里で使用されているのは近隣で湧出している温泉で、泉質は『ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉』です。お肌がツルツルになる美人の湯とも呼ばれる無色透明の温泉です。レンタサイクルで市内をぐるっと回っていたこともあって、せっかくなのでお風呂に入って汗を流すことにしました。
入浴料金
大人 | 630円 |
小人 | 250円 |
入浴料は大人630円、小人250円です。ボディソープは備え付けられているので、タオルのみ持参すれば問題ありません。なお、フェイスタオルは購入可能で、バスタオルはレンタルが可能となっています。公衆浴場と考えると入浴料金がやや高いようにも思えますが、立地的に回転率を上げて一人あたりの費用を抑えるということもなかなか難しそうではあるので、まあまあ仕方がないのかもしれません。
広い休憩所完備
入浴後には広い休憩所でひとやすみしました。休憩処にはリクライニングチェアが設置されていて、のんびりと寛ぐことができます。入浴後には水分補給も兼ねて瓶のコーヒー牛乳を飲みました。ちなみに、滝川ふれ愛の里には、温泉だけでなくお食事処も併設されています。そばやうどんなどの麺類から定食までお手頃に昼食を食べることも可能です。
おわりに
内風呂だけでなくサウナや露天風呂もある比較的大きな入浴施設でした。露天風呂は内庭という形でお風呂の浴槽部分以外にもかなり大きくスペースが確保されているのでかなり開放感があります。冬には雪を、夏には緑を眺めながらお風呂に入ることができます。