松尾ジンギスカンの故郷！中央バスの「高速たきかわ号」で札幌から滝川へ向かう
はい、みなさんこんにちは。いんたらくとです。
中央バス札幌バスターミナル
大通にある中央バス札幌ターミナルから高速たきかわ号に乗車します。高速たきかわ号は砂川経由で滝川まで向かう高速バスです。始発は札幌駅前ターミナルでしたが、今回は大通から乗車した方が便利だったので、大通から乗車しました。どちらから乗車する場合でも『札幌から乗車する券』が利用でき、運賃は変わりません。
滝川は札幌と旭川の中間地点にあり、特急ライラック号も停車する街です。特急は所要時間52分で3040円のところ、高速バスでは所要時間1時間半で1500円で移動することが可能です。所要時間の30分の違いをどう感じるかは人それぞれかも知れませんが、さほど変わらずに安価なので、終日安定して利用客がいます。まもなく到着するというアナウンスがあったので乗り場へと向かいました。
高速たきかわ号に乗車する
札幌市内を東に向かって道央道に入ります。高速あさひかわ号と基本的なルートは変わりません。旭川方面で滝川までの高速専用の停留所へと向かいたい場合には乗車することも可能です。
車窓から観覧車が見えました。地図を確認すると滝川までならちょうど半分くらいの場所です。旭川までだとするとならまだまだ前半の半分くらいですが、今回は滝川なので観覧車が見えたら半分と考えるとあっという間でした。
高速道路を降りてしばらく市街地を走行していたら駅前に到着しました。滝川駅前は終点では無いため降車の際は注意が必要です。終点の滝川営業所まで行ってしまっても駅まで徒歩約20分の場所にあるので、一応なんとかはなります。
観光案内所のレンタサイクル
最初の目的地は滝川営業所までバスに乗車した方が近かったのですが、その後の足が無かったのでひとまず滝川駅前で降車しました。滝川駅前にある観光案内所では1日500円でレンタサイクルを実施しています。滝川市内は空知川や石狩川の流れるほぼ平坦な地形となっているので、自転車でも快適に移動することが可能です。駅前で借りられるというのはとても良い取り組みです。
おわりに
滝川は札幌から約1時間半で訪れることができ、到着後もレンタサイクルで快適に移動することができる近郊都市です。グライダー用の飛行場もある空のアクティビティを体験できる街でもあるため、札幌と組み合わせて訪れると観光の幅が広がります。
