地下鉄大通駅まで徒歩約5分!大通公園と狸小路商店街に近い立地のお手頃なホテル「札幌クラッセホテル」に宿泊する
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
札幌クラッセホテル
札幌クラッセホテルは大通駅から約5分の場所にあるお手頃価格のビジネスホテルです。大通公園や狸小路商店街の中間付近にあるので、縦に伸びている地下鉄の駅からはやや離れているのですが、横に伸びている大通公園や狸小路商店街のアーケードまではとても近いため、札幌滞在の立地としてはかなり便利な場所にあります。また、シーズンによって高騰しがちの札幌市内のホテルのなかでは年間を通じて比較的お手頃な価格で安定して営業しています。
札幌クラッセホテルは、道内を中心にホテルや体育施設を運営している株式会社アンビックスが運営しています。ちなみに、中島公園の近くにある『札幌クラッセステイホテル』は、不動産を扱う子会社が運営している関連ホテルです。
客室の様子
本館エル・エスト棟と新館エル・ヌーヴェル棟に分かれています。今回宿泊したのは新館のセミダブルルームです。本館2階のフロント前にある連絡通路を通って新館へと移動します。本館と新館は階の高さが異なるらしく、本館と新館の間は段差があります。
一般的なビジネスホテルのレベルは確保されています。荷物を広げるための台も用意がありました。客室内は大きなテーブルが設置されていて作業スペースも確保されています。また、客室内の照明が明るいので荷物整理やパソコン作業をするにも快適です。あえて、間接照明や暗めになっているホテルもありますが、ビジネスホテルなので滞在する上では、しっかりと明るさが確保されているのは重要です。
なお、客室内にはアメニティ類は最低限のものしか設置されていないので、追加で必要なものがある場合はフロント横にあるアメニティバーから各自で必要なものを持って来る方式になっていたので、後ほど取りに行くことにしました。
水回りの様子
水回りはビジネスホテルとしては標準的な広さの3点ユニットです。狭くもなく広くもなくごく普通で特段問題はありません。本館の客室はトイレとお風呂が分かれているそうなので、3点ユニットではないほうが良いという方は本館の方へ宿泊すると良いかもしれません。
おわりに
1998年に開業したホテルのため建物や客室内は古さを感じさせる部分もありますが、清掃は行き届いていたので滞在するには支障はありません。今回は移動の関係から早朝から荷物を預けることになったのですが、とてもスムーズに預けることができました。スタッフの方はとても親切だったので安心です。いわゆる『ホテルステイ』を楽しむことを目的とすると期待外れかもしれませんが、観光やビジネスのための『拠点』として利用するには、価格もお手頃な事が多いので、費用対効果が高くておすすめです。