羊蹄山の麓にある直売所！のむヨーグルトも人気の「ニセコ高橋牧場」で出来立てチーズたっぷりのマルゲリータピザを食べる
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ニセコ高橋牧場
ニセコ高橋牧場は羊蹄山とニセコアンヌプリに挟まれた山の麓にある牧場です。乳製品の製造や加工を行っており、北海道のお土産として人気のある商品も多数あります。ニセコ高橋牧場では乳牛の飼育を行っており、敷地内にあるレストランや各種ショップでは新鮮な乳製品を使った美味しいものを食べたり飲んだりすることが出来ます。敷地内にはピザレストラン、アイスショップ、牛乳ショップがあります。
ちなみに、牛舎は見学することが出来ません。天気が良くて牛が放牧場に出されているときは遠くから緑の上を歩く様子が見えることもあるかもしれません。いわゆる観光スポットとしてのニセコ高橋牧場はどちらかと言えば『牧場』というよりも『直売所』として訪れると楽しめるかなと思います。
満開のひまわり畑
レストランの前はひまわり畑になっていました。一面に咲くひまわりを見ることが出来たのでこれだけでも来た甲斐があります。晴れていたらもっと良かったのですが、雨が降っていてもひまわりは見た目が鮮やかで、テンションが上がります。
太陽は見えていませんが、太陽があると思われる方向に向かって花が咲いています。
ひまわりを手に持っている人たちを見かけたのでどういう事かと思ったら、訪れたときは『ひまわりの摘み取り』がOKとなっていました。ひまわりは観賞用ではなく緑肥用として植えていたもので、鋤き込む前に来場記念としてプレゼントする取り組みを行っていたようです。花が好きな人たちにとってはとても良いお土産になっている様子でした。
ミルク工房でのむヨーグルトを飲む
ひまわり畑を見終わったら、ミルク工房で『高橋牧場のむヨーグルト』を飲みました。高橋牧場のむヨーグルトは程よい酸味のおかげであっさりと飲みやすい味ののむヨーグルトです。現在訪れている高橋牧場の敷地内で作られています。澄んだ空気と綺麗な緑地を眺めながら、とてものんびりと過ごすことが出来ました。
牧場と言えばソフトクリームも気になりますが、高橋牧場を代表する商品といえばやはりのむヨーグルトなのかなと思います。札幌市内の北海道物産店でも取り扱いがあるのを見かけたので、気になる方はぜひ飲んでみてください。今回は高橋牧場のむヨーグルトはスカイバスニセコの乗車特典として引き換えました。
ピザ屋 MANDRIANOでマルゲリータを食べる
お昼ごはんの時間帯だったので、高橋牧場のチーズ見学スペースの奥にある『ニセコ高橋牧場 MANDRIANO』に来ました。観光地のレストランということで身構えていたら、どちらかといえばフードコートに近い形での営業となっており、家族で少しずつ食べたり分けたりがしやすいこともあってとても大盛況でした。
注文する前に目の前でピザを作って焼いている様子を見ることが出来ます。手際よく次々とチーズや具材が載せられてピザ窯へと運ばれていきます。混雑状況にもよりますが注文してから焼き上げるため出来上がるまで20～30分ほどかかります。本当に目の前で注文が入った順に作っているのが見えるので、むしろお昼のピーク時にたった20分でピザが焼かれて出てくるというなら満足です。会計が終わると呼び出しベルが渡されるので、鳴ったらカウンターに受け取りに行きます。
今回注文したのはマルゲリータピザ（1,150円）です。高橋牧場マンドリアーノのピザは、併設されているチーズ工房で作った『新鮮な牛乳から作ったチーズ』が美味しさの秘訣だそうです。チーズ工房で作られたチーズがたっぷりと乗せられています。ちなみに、訪れたときはすでに片付けの最中でしたが、チーズ工房ではチーズの仕込みをしている様子を見学することが出来ます。
1枚で1～2人前換算です。とにかく濃厚なチーズを美味しく食べるためのピザでたっぷりとチーズが乗っています。ピザにこれだけチーズを乗せたらチーズが好きな人にはたまらないと思います。おつまみ用の薄手のピザではなく、食事用の厚手のピザだったので食べごたえもしっかりとあって、結果としてはとても満足でした。わざわざ札幌近郊からピザを食べに来る人がいるという話も納得の美味しさでした。
おわりに
ニセコ高橋牧場は、晴れていれば羊蹄山が見える自然に囲まれたとてものんびりとした空間でした。高橋牧場の商品はいずれも北海道物産店でも取り扱いがあるなど人気のある商品ばかりです。敷地内にあるミルク工房やピザ屋も牧場直営ならではの新鮮な牛乳や乳製品を使った美味しいメニューが用意されています。ニセコ高橋牧場では美味しい食べ物や飲み物とともに自然に囲まれたのんびりとした時間を過ごすことが出来るので、ぜひ立ち寄ってみてください。
