アメリカンな雰囲気を楽しめるダイナー!どぶ板通りの1本裏にある「ヨコスカシェル」でネイビーバーガーを食べる
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
軍港の横須賀
横須賀は明治時代に日本が開国して諸外国と交易を行うようになったときから長く軍港として栄えてきました。1871年に海軍の拠点である横須賀鎮守府が設置されたのが始まりです。現在でも海上自衛隊の基地や米軍横須賀基地がある街として栄えています。軍艦の出入りについては機密事項のため、イベントが実施される時以外は特に公開されていません。基本的には横須賀を母校とする艦船が停船していることが多いのですが、稀に任務や演習で出払っていることもあるので、どんな艦船がみられるかはその時の運次第です。
ヨコスカシェル
軍港の様子を眺めたあとに、どぶ板通りの1本裏にあるヨコスカシェルを訪れました。せっかく横須賀を訪れたらヨコスカネイビーバーガーが食べたくなります。そこで、ヨコスカシェルというアメリカンダイナーにやってきました。今回はヨコスカネイビーバーガーを提供しているお店の中のうち、よこすか満喫きっぷも使える評判の良いお店です。
どぶ板通り周辺にはネイビーバーガーを提供するお店が何店もあるのですが、長蛇の列の対応に追われているハンバーガー人気店と比べるとお店の雰囲気が良さそうだったので選びました。ネイビーバーガー以外にも海軍カレーを食べることが出来ます。店内には軍艦や戦闘機のプラモデルが展示してあります。
Shellのヨコスカネイビーバーガー
品目 | レギュラー | クォーター |
---|---|---|
ヨコスカネイビーバーガー単品 | 1500円 | 1100円 |
ネイビーバーガーポテトセット | 1900円 | 1500円 |
ネイビバーガーはレギュラーサイズ(227g)とクォーターサイズ(113g)から選ぶことが出来ます。また、ポテトの付いていない単品のネイビバーガーも選ぶことが出来ます。
今回はネイビーバーガーポテトセットのクォーターサイズを注文しました。ネイビーバーガーはどこのお店でもアメリカンなサイズで出てくるため、レギュラーサイズと比べると小さなクォーターサイズでも日本で普通に食べられている小さなハンバーガーとは比べ物にならないほど大きなサイズのハンバーガーです。
ずっしりとした牛肉のパテは粗挽きで肉の食感が残されています。一口食べるとじゅわっと肉汁が出てきました。肉だけではなく、スライスされたトマトと玉ねぎが乗っています。シンプルな見た目ですが、トマトと玉ねぎがあることによって野菜と肉の旨味と合わさって良い味になっています。全体的な味付けについては、見た目に反して意外と薄めになってだったので、ケチャップやマスタードをお好みで追加しながら食べることをおすすめします。
おわりに
肉感たっぷりでまた食べたい美味しいハンバーガーでした。2022年の秋頃に約300円の値上げが実施されているため、過去に訪れたことがある方はやや高くなったと感じるかもしれません。値上げ前の価格ではかなりコスパの良いお店だったのですが、値上げ後では以前ほどのコスパの良さはありません。価格を考えるとややお高めではありますが、シンプルな素材の美味しいハンバーガーでした。