札幌駅地下街のアピアにあるお手頃な中華屋!万豚記札幌店で「海鮮おこげセット」を食べる
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
札幌駅に到着
旭川からおよそ2時間で札幌駅に到着しました。旭川での滞在時間を長く取ったため、札幌に到着してからはやや慌ただしくなりました。ホテルに荷物を置きにいってから戻ってくるとなると時間が無かったまでにお店に入らなければあとはコンビニでなにか購入するしかありません。バスターミナルの地下には飲食店が並んでいるのでササッと食事を取ることにしました。
万豚記札幌店
何を食べるか考えた結果として中華料理を食べることにしたので、札幌駅の地下街のアピアにある万豚記札幌店を訪れました。万豚記は、東京を中心に展開している中華料理のお店です。万豚記を運営している際コーポレーションは万豚記の他にも中華料理店を多数運営しており、また京都や五島列島においてホテル経営も行っている企業です。
海鮮おこげセット
今回注文したのは海鮮おこげセットです。それぞれ単品で注文することも可能ですしたが、セットで注文したほうがお得に食べることができるのでセットメニューから選びました。
海鮮おこげセットは、おこげの上に海鮮あんかけがたっぷりと掛けられています。お米の形を残したお煎餅のようなおこげととろっとしたあんかけの相性は抜群です。おこげはあんかけの中でもザクザクととろっとという食感の違いがあるのでとても存在感があります。ただし、海鮮あんかけという名前ですが、ぱっと見た感じでは海鮮に分類できるのは海老くらいで、海鮮あんかけというよりは五目あんかけと言ったほうが正確かもしれません。価格を考えたら、流石に海鮮系の品々がたっぷりと入っていると思っていませんでしたので、総合的な満足度は高めでした。
卵スープはやや煮詰まっているのかかなり塩辛い味になってしまっていて残念でした。もう少しお湯で埋めたら美味しかったかなと思います。
春巻きは長い春巻きを半分に切った状態で提供されました。春巻き以外は待ち時間も少なくスムーズに出てきたのですが、春巻きだけは少し遅れて運ばれて来ました。後から来ただけあって揚げたてで食べられないほどアツアツでした。せっかくの長い春巻きではありますが、アツアツすぎては食べられないので、冷ますのに半分に切ってあって良かったです。
おわりに
デザートに杏仁豆腐も付いていました。中華料理は油っぽいのでさっぱりとしたデザートがあると落ち着きます。セットメニューは量が多くボリューム面ではとても満足することができました。少食の方はセットではなく単品で小サイズのものを注文することをおすすめします。