中島公園から徒歩約5分!歓楽街の端にあるシティホテル「札幌エクセルホテル東急」に宿泊する
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
札幌エクセルホテル東急
札幌エクセルホテル東急は、中島公園から徒歩約5分の繁華街から離れた静かな路地にあるシティホテルです。エクセルホテルは東急ホテルズの運営するホテルの中でも最上級グレードのブランドです。ホテルの周囲には地元コンビニのセイコーマート本社と店舗があるほか、繁華街のすすきのまでは歩いて移動することもできます。冬は除雪されていない道を歩くことになるのでやや遠く感じますが、夏であればあっという間に歩いていける距離です。
ツインルームの様子
今回はツインルームに宿泊しました。セミダブルベッドが設置されていてゆったりと睡眠をすることが出来そうです。手前には飲食ができる大きな椅子とテーブルがあるものの全く圧迫感のない快適な部屋です。作業デスクとは別に丸テーブルが配置されているので快適に過ごせます。
作業デスクの上にはミネラルウォーターが置いてありました。ミネラルウォーターのボトルは缶に入ったタイプのものでした。ペットボトルだとすぐに中に何が入っているのかわかりやすいのですが、缶だと中に何が入っているのかぱっと見ただけではわからないので、部屋に入ったときに何が置いてあるのかとびっくりしました。
水回りの様子
水回りは洗面台だ独立していて、お風呂とトイレが同じ空間に設置されています。洗面台のスペースが広く取られているので、フォーマルなイベント事があるときに、身だしなみのセットをするにも安心です。スペース的にはトイレとお風呂も別になっていてもおかしくはないのですが、構造的な部分は仕方がない部分ではあります。
ホテル内の装飾も良い
ロビーやエントランスには展示物が充実していました。訪れたときにとてもインパクトがあります。外の雪像については冬限定のものなので、季節も感じられて良いです。
朝食ビュッフェ
朝食は1階のレストランにてビュッフェスタイルで提供されます。品目数はビジネスホテルでも朝食に力を入れているところと比べるとどっこいどっこいではありましたが、1品1品がとても美味しく量よりも質という内容でした。、
豚丼は注文するとその場で調理してくれるものでした。こんがりと焼き目をつけた豚肉を食べる直前にタレ漬けしてくれます。トレーに載せられている食事に合わせてご飯の量も多めから少なめまで細かく調節してくれます。
あっさりとしている『きたあかり』と黄色っぽい『インカのめざめ』という2種類の北海道産じゃがいもの食べ比べコーナーもありました。じゃがいも単体として食べるなら圧倒的にインカのめざめは甘みもあってねっとりとした食感で好みでした。
フレンチトーストは完成したら焼き立てを座席まで届けてくれるメニューでした。作り置きすると味が落ちてしまうので、作り置きはあまりしていませんでした。常に焼き立てを食べることができます。焼き立てなので熱々でふわふわの完璧なフレンチトーストでした。
締めにエゾ鹿カレーを食べました。キーマカレーのような食感のスパイスが効いた美味しいカレーです。お腹いっぱいに近づいていたはずなのに、あまりの美味しさであっという間に食べてしまいました。
おわりに
札幌エクセルホテル東急は中島公園のすすきの寄りにあります。繁華街のすすきのまでも歩いていける立地で、買い物にも困りません。札幌駅や大通公園に用事がある場合は地下鉄で移動するので若干不便ですが、中島公園やすすきのに用事がある場合はとても良いホテルです。設備が全体的にやや古い感じはありますが、広く作られているので滞在は快適でした。