河津川沿いにある桜の名所!河津桜の季節遅れに「河津駅・舘橋」周辺を散策してみた
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
市街地のある河津駅
せっかく河津桜の名前の由来にもなった河津に来ているので、駅から約200m先にある桜の名所の河津川まで散策することにしました。ちなみに、河津駅周辺にはスーパーマーケットもあるので日用品の買物が可能です。伊豆半島ではコンビニですら市街地を離れてしまうとめっきりと見かけません。ついでにスーパーにも立ち寄りました。
桜の名所の河津川
川沿いの桜の名所に到着すると何本か満開の木がありました。河津桜は紅色の花が特徴なので、残っているのはおそらくソメイヨシノなど別の桜の木と思われます。河津で桜の花を見られることは全く期待していませんでした。
ソメイヨシノと河津桜がどちらも咲いていれば紅白でとてもおめでたい感じだったかもしれません。残念なことに河津桜の花は見られませんでしたが、綺麗に咲いた満開の桜は見ることが出来たので気分良く散策することが出来ました。
舘橋と新緑の山
この散策路は『菜の花ロード』と名付けられているそうです。春になると散策路の左右に菜の花を見ることが出来ます。頭上は桜で足元に菜の花という花に囲まれた散策コースになっています。今回は適当な箇所で引き返しましたが、そのまま先に進めば足湯もあります。今回はこの後に温泉に入る予定にだったので足湯は訪れませんでした。
若葉の河津桜並木
肝心の河津桜並木は完全に緑に覆われていました。並木として管理されているということは、ほぼ同時に開花してほぼ同時に満開になるので、遅咲きも早咲きもありません。これぞまさに『新緑の季節を迎えて』という春の枕詞通りの景観になっていました。
河津桜は、天気予報で発表される桜前線の日程よりも大幅に早く開花して満開になります。河津桜の見頃から2週間近く経過してから訪れていたので、当然と言えば当然の結果です。
おわりに
河津桜並木は、季節に合わせて訪れたらまるでアニメや映画のようなとても綺麗な空間だったに違いありません。もともと桜の鑑賞のために訪れた訳ではなかったのですが、機会があれば桜の季節に合わせて訪れたいと思いました。