明るい紅色の横浜緋桜!チューリップと桜の鑑賞のために「横浜公園」を訪れる
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
横浜公園
横浜公園は関内駅前にある公園です。公園の中央には野球場があり、その周囲に花壇や遊具が設置されています。横浜公園内には多数のチューリップが植えられています。そのため、桜が咲くのと同時期に満開のチューリップを見ることも可能です。
チューリップ畑
チューリップの見頃は3月下旬〜4月上旬にかけてです。遅いものでは5月頃まで見ることもできます。桜が開花して満開になる季節と重なっているので、横浜公園ではどちらも楽しむことができます。一斉に咲いたチューリップの見応えは抜群です。
鮮やかな紅色の横浜緋桜
遊具のある東側エリアに横浜緋桜という紅色の花が特徴の桜の木が植えられています。横浜緋桜は横浜出身の園芸家によって作られた、兼六園熊谷という品種と寒緋桜を掛け合わせて作られた品種です。
まるで梅の花のような鮮やかな赤い花が遠くからでも目立ちます。
薄紅色の神代曙
神代曙はアメリカに運ばれたソメイヨシノと様々な品種を交配して作られたakebonoという品種を日本に逆輸入して、神代植物園で育てた桜です。日本に逆輸入する前のakebonoと異なる品種ということがわかり、『ジンダイアケボノ』という品種名がつけられました。
ソメイヨシノよりも病気に強く、積極的に植樹が進められていると言われ、何十年とするとソメイヨシノよりも定番の桜になっているかもしれません。
おわりに
2022年3月27日に横浜公園の桜の木は満開を迎えていました。概ね横浜公園の桜は基準木が満開になるのにあわせて満開になると考えておけば大きく外すことは無さそうです。
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