かわうそのお食事タイムに遭遇!江ノ電1日乗車券のりおりくんを利用してお得に「えのすい」を訪れる
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
新江ノ島水族館
新江ノ島水族館は江ノ島の近くにある水族館です。イルカのショープログラムやクラゲ展示で特に評判の高い水族館です。江ノ島や鎌倉の観光のついでに訪れても楽しい施設のひとつです。
のりおりくんでお得に入館
区分 | 通常価格 | のりおりくん提示特典 |
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大人 | 2,500円 | 2,250円 |
高校生 | 1,700円 | 1,530円 |
小・中学生 | 1,200円 | 1,080円 |
幼児 | 800円 | 720円 |
新江ノ島水族館はのりおりくんの特典施設に指定されるため、入館チケット購入時に窓口にてのりおりくんを提示すると、入館料が10%割引になります。江ノ電の1日乗車券『のりおりくん』を提示することでちょっとだけお得に入館することが出来ます。劇的にお得になるわけではありませんが、無いよりはあったほうが嬉しい割引です。
江ノ島や鎌倉の観光の移動手段に江ノ電を3回以上利用する場合はのりおりくんを使うことでお得に移動できるだけでなく、えのすいにお得に入館することが出来ます。
館内の様子
江ノ電の1日乗車券のおかげでちょっとだけお得に入館することが出来ました。営業時間的に限られた時間しか無いので、早速水族館の館内を見て回りたいと思います。
訪れた時点でイルカショーの時間は終わっていました。関東でもイルカショーが見られる水族館は決して多くはないので、訪れたからには見ようと考えていたのですが、ショータイムには間に合いませんでした。イルカショーを見たい方は時間を確認して、早めにスタンバイすることをおすすめします。
大水槽
えのすいでも特に大きな展示水槽の相模湾大水槽です。えのすいの面している相模湾の様子を再現した水槽です。相模湾には多くの生き物たちが生息しています。
クラゲファンタジーホール
えのすいの展示のなかでも特に人気のあるのがクラゲファンタジーホールです。日本国内でも有数のクラゲ展示を行っている水族館で、訪れる度に珍しいクラゲを見ることが出来ます。
フウセンウオ
クラゲの展示エリアの隅の方にフウセンウオの展示がありました。たくさんのフウセンウオが岩に張り付いていました。クラゲファンタジーホールの外にもクラゲサイエンスというクラゲの展示エリアが続いています。
サメが絶妙な位置でポーズをとってくれました。目の前に来てとてもゆっくりと泳いでいたのでポーズを取ってくれたのだと思います。せっかくのチャンスは逃せません。パシャっと撮影しました。
カワウソのお食事タイム
一通り水族館の展示を回ってきたところで、コツメカワウソのお食事タイムに遭遇しました。飼育員さんの待てや伏せの指示をしっかりと見分けていてお利口でした。きっと毎日毎日の訓練を繰り返した成果です。お食事タイムの最後はプールにザバーンと飛び込んで大きく水しぶきをあげていました。
ペンギン
ペンギン水槽の前でなぜだかペンギンに追い回されている人がいました。右に行くと右に、左に行くと左に・・・。どれだけ興味を持たれているのでしょうか。
あざらし
アザラシです。
ウミガメ
えのすいではウミガメの繁殖に向けて、ウミガメ水槽に産卵のための砂浜を設置しています。2022年には繁殖に向けた取り組みが功を奏してアカウミガメの繁殖に成功しています。公式ホームページに経過について掲載されているので、興味がある方はぜひご覧ください。
おわりに
えのすいの営業時間終了に合わせて外に出てきました。えのすいは沖縄の美ら海水族館と同じように海に面しているので、外に出るとすぐ砂浜が広がっています。砂浜には頭部が食べられてしまった魚が落ちていました。
訪れる度に毎度もう少しのんびり過ごしたいと思うのですが、えのすいの通常営業時間は都市圏にある水族館にしては比較的短い17時までと短めです。夜間延長営業をするときはまた別料金なので、正直なところチケット代金は割高感が否めません・・・。展示以外の部分として繁殖などの生態系の維持のためでもあるので仕方が無いとはいえ、せめて夜間営業日を増やしてなおかつ通しで入れるようにして欲しいところではあります。