根室のスーパーで入手!甘みがあって美味しい杉山水産の「根室産花咲がに」を食べてみた
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
スーパーで花咲がにを入手
根室を訪れた記念に花咲がにを食べてみることにしました。贈答用やお土産用に販売されているのは高価でなかなか手が出しにくいのですが、地元のスーパーでは比較的手頃な価格で販売されています。
カニの重さの大半は殻や内蔵で可食部分はおよそ30~50%程度と言われています。むき身ではない花咲がにも置いてありましたが、食べるだけならむき身のほうが便利だったのでむき身を選びました。花咲がには殻が硬い上に棘もあるので、殻付きだったらきっと大変だったに違いありません。
根室産花咲がに
花咲がにはタラバガニの近縁種で、タラバガニよりもより濃厚な味として知られています。名前の由来は、花咲がにが収穫される根室周辺の地名からなのか、茹でた時に花が咲いたような鮮やかな色になるからなのか、コレといった明確なことは分かっておらず諸説あります。
花咲がにの主食はコンブで、別名はコンブガニとも呼ばれています。コンブは旨味成分がたっぷりと含まれているので、そんな旨味をたっぷりと食べて育ったカニカニが美味しいのも納得です。
甘くて美味しい
手元に塩や醤油といった調味料が無かったこともあり、そのまま食べて美味しいとのことだったので、何もつけずにそのまま食べてみることにしました。ぷりっとした食感でまるで甘エビのような甘い味がします。
調味料は何もつけていないにも関わらずとても美味しく食べることができます。花咲がには明らかに他のカニとは異なる濃厚で独特な味わいです。他のカニと比べると全体的に食感や味がエビに近い気がするので、カニとしての好みは分かれるところかもしれません。
おわりに
根室産の花咲がにを近くにあったスーパーのマルシェ・デ・キッチンにて入手しました。美味しいカニなので根室を訪れた際にはぜひご当地グルメとして食べてみてください。