朝食はなだ万雅殿の和定食!中島公園隣接で格式のある「札幌パークホテル」に宿泊してみた
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
大雪の影響が出始めた夜
新千歳空港でラーメンを食べてから札幌へと移動しました。札幌までは快速エアポートに乗って約40分で移動することが出来ます。快速エアポートは通常通りに運行していましたが、一部の列車に遅れと運休が発生していました。この日は札幌で滞在する予定だったので、あまり深刻な事態には捉えていませんでした。
札幌パークホテル
本日宿泊するのは札幌パークホテルです。札幌駅から地下鉄で中島公園まで移動し、最も近い出口から外に出ました。到着したときにはすでに通路が雪に埋もれていました。15cm近い雪の中を進んで玄関に向かいました。
札幌パークホテルは中島公園に隣接していて、皇室関係者の利用もある格式の高いホテルです。建物は古く札幌駅からはやや離れているものの、接客が良いことで定評があります。札幌市内でも大きな会議ホールがあるのでイベント会場としても使われることもあります。
建物の老朽化が進んでいることから近年中に建て替えを行う計画が発表されていましたが、新型感染症の影響を受けて計画が白紙撤回されており、現在の建物で当面は営業を続ける模様です。
客室の様子
今回宿泊したのはツインルームです。ベッドが2台あって、窓側には椅子とテーブルが設置されているので、窓の外の景色を眺めながらゆっくりと過ごすことが出来ます。強いて言えば窓が小さいので、開放感に欠ける点は気になりました。大きめのデスクがあるので、パソコンや事務作業も捗ります。
水回りの様子
3点ユニットではないので使い勝手は問題ないのですが、水回りは思っていた以上にこじんまりとしていました。ドアを開けた正面にトイレがあって、ドアの死角の部分に浴槽があります。
まちなかとは思えない雪景色
雪に覆われた庭で北海道の形をしたライトアップが行われています。かなり大きく地上からはその形を確認できないので、主に宿泊した人だけが見れる遊び心です。
窓の外は雪で真っ白になっていました。中島公園の先は市街地が広がっているはずですが、ほとんど何も見えません。音も静かで暖房も良く効いて暖かく、外の寒そうな雪景色とは対照的でした。
朝食はなだ万雅殿の和定食
なだ万雅殿は札幌パークホテルの11階にあります。洋風のビュッフェか和朝食かを選ぶことが出来たので、今回はなだ万雅殿の和朝食を選びました。
美味しいと評判のあるビュッフェのカレーを食べてみたかったのですが、イメージ写真を見ていたら、和定食の見た目がとても美味しそうだったので最終的に和定食を選ぶことになりました。
鯖の照り焼きを中心とした和定食です。醤油ベースのタレの味が染み込んでいて青臭さが一切無くとてもご飯が進みます。もちろん骨も取り除かれているので、箸だけで簡単に身を解して食べることが出来ます。
卵豆腐もつるつるとした食感であっという間にたべてしまいあmした。
おわりに
朝からとても大雪が降っています。昨晩よりも更に激しく降っているので、中島公園ですら見えなくなってしまいました。1時間に1cm以上積もる予報でしたが、確かにかなりの大雪ぶりです。
ニュースでは交通機関は問題なく動いている感じだったので、出発の時間まで部屋でゆっくりと過ごして札幌駅へと向かうことにしました。札幌駅発着の列車がこの日から数日にわたって運休することになるとはこのときはまだ知る由もありませんでした。