ガランと閑散としたお盆の日!AIRDOのHD036便で新千歳から羽田へ(2021年8月版)
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
相変わらず閑散としている新千歳空港
新千歳空港のターミナル内にあるお土産店は長らく時短営業が続いており、通常営業時間の20時まで開いているお店もあまり多くはありません。そうなると空港内で特にすることもないので、搭乗口の前のベンチで待つくらいしかすることがありません。ロビーは閑散としているのですが、手荷物検査場の向こう側のベンチは満席状態でした。
HD036便
空いているベンチになんとか座って待っていると搭乗時間になりました。ターミナル内が閑散としているのとは一転して空席はかなり少なく、ほぼ満席状態での運行でした。以前にはお盆の終わりという期間で需要が多くなる時期でもガラ空きで全く人が乗っていないこともありましたが、さすがにもうそのようなことはないようです。
使用機材
- 便名:HD36
- 登録番号:JA612A
- モデル:Boeing 767-381/ER
- 運用開始:2019/09~
今回搭乗したのは2004年にANAで導入され、2019年よりAIRDOで運行されている機材です。シートデザインは北海道の針葉樹林をイメージしたオリジナルの柄になっています。機内Wi-Fiサービスは提供していませんが、全席にUSB充電ポートがついているので移動中にスマホの充電をすることが出来ます。
フライトの様子
定刻通りに出発しました。隣のスポットにはB767-300のJA601Aが駐機していました。以前に搭乗したこともある機材ですが、2022年1月でAIRDOの登録を抹消され退役しています。
オニオンスープ
毎度おなじみのオニオンスープを飲みました。基本はオニオンスープですが、稀にオニオン味以外のスープが提供されることがあります。他の味が気になる方はぜひAIRDOの機内販売で粉末スープを入手して飲んでみてください。個人的にはじゃがいもスープが一番好みです。
着陸へ
夜間便なので飛行中のほとんどの時間は真っ暗で何も見えません。東京に近づくにつれて夜景が見えるようになります。天気があまり良くなかったようで、なんとなく霞んでいました。湿度の高い夏は仕方がありません。
オープンスポット
羽田空港ではオープンスポットに止まりました。バス5台に分乗してターミナルまで移動します。AIRDOの中では大きめの機材なので、ターミナルのボーディングブリッジに到着しても良いのになと思いました。バス移動のほうが時間がかかるので、今回はハズレでした。
おわりに
羽田空港の到着時間は定刻どおりでした。ドアが開くまでの時間という意味では決して遅れているわけではないのですが、到着したスポットが遠かったのでその分はプラスされている感じでした。最近はスポットに到着することが多かったので、久々にオープンスポットを利用しました。