これでも人出が少ない方とは驚き!ANAのHD82便で新千歳から羽田へ(2021年7月版)
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ANAのNH82便で新千歳から羽田へ
新千歳空港のターミナル内は時短営業や臨時休業の影響で閑散としていました。お土産店や飲食店も閉まっているので、外で待っていても何もすることがありません。
きっとほとんどの人が同じことを考えていたものと思われます。外の出発ロビーがとても閑散としていたのに対して、中の待合室は混雑していました。おそらく、遅い便を待つ乗客も中で待っているようです。
使用機材
- 便名:NH82
- 登録番号:JA618A
- モデル:Boeing 767-381/ER
- 運用開始:2009/03~
2009年から運用されているベテランの機材です。元から国内線用の機材なので設備面でも特に特筆すべき点はありません。臨時で国内線運用されている国際線機材であれば大きなモニターに各座席にコンセントが設置されていて、さらにトイレにはウォシュレットもあるのですが、そういった機能はありません。事前にANAのアプリを入れておくことで、機内Wi-Fiが使用出来ます。
フライトの様子
概ね予定の時刻通りに出発しました。
離陸
新千歳空港を出発してしばらくすると漁港の明かりが見えましたが、そこから先は夜の闇が広がるばかりでした。
機内サービス
コンソメスープを飲みました。時間的にも周囲は寝ている人の方が多いようです。疲れていたので到着まで少し仮眠を取ることにしました。
東京上空
東京に近づくに連れて明るくなってきました。本日の東京上空の天候は曇りです。夜景を期待していたのですが、残念ながら視界はあまり良いとはいえない状況でした。
眼下に滑走路が見えます。まもなく着陸です。時間的にも多くの場合は下に見えている滑走路に着陸するのですが、本日は大きく回り込むようにして着陸しました。夏の夜で湿度が高く蒸し蒸しとしています。
おわりに
北海道も最近は暑くなっているとはいえども、東京の気温と比べるとやはり東京のほうが暑いです。飛行機から降りた瞬間に高温多湿でジメッとした空気がまとわりついて来ました。北海道から東京に移動するだけで、外国に到着したときのあの独特な感覚を体験できます。これが東京の夏です。