札幌駅北口からバスで無料送迎!丁寧な対応で好印象のシティホテル「札幌プリンスホテル」に宿泊する
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
札幌駅北口から無料送迎バス
概ね30~60分に1回の頻度で無料の送迎バスが出ています。チェックイン時間とチェックアウト時間に合わせて無料送迎バスが出ているので、大きな荷物を運ぶのに駅まで歩く必要はありません。以前は最終便は21時頃と遅くまで運行していたのですが、現在は需要に応じて減便を行っているようです。札幌駅からは歩いて移動できない距離ではないのですが、大きな荷物を持って移動するには距離が遠いので、無料送迎バスに乗って移動するのがおすすめです。
円柱形の建物が特徴的な札幌プリンスホテル
札幌プリンスホテルは札幌駅から少し離れた住宅街寄りにあるシティホテルです。札幌の中心部からはやや離れているので、比較的静かで落ち着いた環境が広がっています。コンビニも少し離れた場所にあり、飲食店も多くはないので、チェックイン後に荷物を置いたら札幌へ戻るか食事を済ませてから訪れた方が良いかもしれません。
部屋の様子
建物が円柱形になっているので、各部屋も当然円状に配置されています。廊下が明らかにカーブを描いていたのに比べると部屋の中に入ってしまえばあまり曲線ということは気になりません。今回宿泊する部屋は北側の部屋でギリギリ札幌駅が見えました。札幌プリンスホテルの客室は全方位にあるので、部屋の向きを指定できる予約プランを利用すればさっぽろテレビ塔や夜も明るいすすきのの街並みなどの名所を眺めることが出来ます。
水回りの様子
水回りは全部同じ部屋ではありますが、それぞれに空間的な余裕があるので、低価格のビジネスホテルのような極度の圧迫感はありません。バスタブは足を伸ばして入ることができる大きさがあります。トイレはシャワー付きです。スペースに余裕があるので、今後の改装次第では『トイレ』と『浴室』は別々に分けられることもあるかもしれません。
展望レストランで朝食
朝食は展望レストランでの朝食セットでした。展望レストランも向きによって見える景色が異なります。今回案内された座席は部屋とは違う南側の景色を見る席でした。北側に比べたら南側の建物密度の高さは圧倒的です。
スクランブルエッグにベーコン、チリコンカンのようなスープなどメニューとしてはシンプルな『イングリッシュ・ブレックファースト』でした。デザートは季節のフルーツでスイカが付いていました。メロンは先日に富良野の富田ファームを訪れた際に食べたので、メロンとスイカという夏らしい北海道のフルーツをどちらも食べたことになります。
広い机いっぱいに並んでいるのでとても贅沢に見えます。とても開放的でゆったりと食事を楽しむことが出来ました。朝食でもこれだけ満足感があるということはきっと夕食の夜景とともに食べるフルコースディナーはもっと素晴らしそうです。いつかこの場所でフルコースディナーを食べてみたいものです。
おわりに
札幌プリンスホテルは札幌の中心部から少し離れているのが不便ですが、その代わりに閑静としたエリアにあるシティホテルです。プリンスホテルグループのひとつで安定の高品質なサービスで快適に過ごすことが出来ました。今回は利用しませんでしたが有料の温泉施設もあります。