中富良野の「北星山ラベンダー園」にてアトラクション感覚で頂上展望台まで移動できる観光リフトに乗ってみた
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
富良野から中富良野へ
富良野駅から中富良野駅までは普通列車で3駅目です。距離もそこまで遠くはないので、すぐに到着します。各駅の停車時間が短いので前の方に移動しておくなど降りる準備は必須です。
ノロッコ号は窓が開けっ放しの客車が特徴の観光列車なので冷房はついていません。本州ともさほど変わらない30℃半ばを前後する猛暑の日には冷房の有無は快適度合いにとても影響があります。ノロッコ号はそれの良さもあるものの、普通列車は冷房がついているだけでもだいぶ快適に感じました。
中富良野駅から徒歩約15分
中富良野駅からは徒歩約15分です。旭川や富良野の周辺は北海道の中でも気温が高くなりやすい地域なので、北海道は夏でも涼しいと考えていると全くの期待外れです。本州と変わらないほどのあつあつな気温で、少し歩いただけでも近くのコンビニで飲み物を調達してから移動することにしました。
駅の観光案内コーナーで道を確認しました。駅から線路沿いに進んで、途中の踏切で線路を渡ったらすぐ目の前でした。看板も立っているので曲がる場所を間違えることはなさそうです。列車の中から見ているときは中富良野駅からそんなに離れている気がしなかったのですが、いざ歩くと結構な距離に感じました。距離にして約500メートルなので、場合によってはタクシー移動もありかもしれません。
北星山ラベンダー園
北星山ラベンダー園は夏季のラベンダーが咲く時期に営業している中富良野町の管理する公営のラベンダー園です。1人乗りのスキーリフトを使って楽々に頂上の展望台へ向かい中富良野町の景色とラベンダーを眺めることが出来ます。夏季はラベンダー園として、冬季はスキー場として季節によって営業形態が変わります。
観光リフト料金
大人 | 400円 |
小人 | 200円 |
観光リフトの料金は往復利用で大人400円、小人200円です。リフトの乗車と展望台への入場料を兼ねているので、歩いて展望台へ向かうことは出来ません。
観光リフトで楽々移動
観光リフトで頂上の展望台まで楽々に移動することが出来ます。リフトのすぐ隣にラベンダーやその他の花が咲いているので、運ばれている途中にも見ることが可能です。
北星山ラベンダー園からの眺望
北星山は
階段の途中にフォトスポットがありました。北海道中富良野町 北星山ラベンダー園と書かれた看板と『なかふらのラベンダーの妖精』というオリジナルキャラクターとともに斜面に広がるラベンダーを一緒に写すことが出来ます。
下から見た花文字
『なかふらの』と書かれています。ノロッコ号の中から見えた文字は電線で一部隠れてしまっていたのですが、下の駐車場から見るとすべての文字がしっかりと見えます。
おわりに
営業期間は年によって多少前後することもあるようですが、大体6月~8月には営業しているようです。訪れる際には営業期間を確認してから訪れることをおすすめします。ノロッコ号からも見えるので