自動預入機の紙詰まりで大ピンチ!AIRDOのHD11便で羽田から札幌・新千歳へ(2021年5月版)
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
自動手荷物預け入れ機の紙詰まり
羽田空港の出発ロビーはゴールデンウィークの空港とは思えない人出の少なさが目に付きます。AIRDOはANAと共通の設備を利用しているので、出発ロビー中央に並んでいる自動預け入れ機を使うことができます。時間もあまり無いのでサクッと手荷物を預けようとしていたのですが、なにやら用紙エラーで止まってしまいました。手荷物の控えが中途半端に印字されて読めない状態だったので、係員さんが手書きで控えを作り直してくれました。
紙詰まりでは仕方がありません。いつもよりもやや慌ただしく移動する事になりました。
使用機材
- 便名:HD011
- 登録番号:JA613A
- モデル:Boeing 767-381/ER
- 運用開始:2019/03~
登録は2019年になっていますが、もともとはANAで2004年8月に導入された機材です。過去には新千歳から羽田に戻る際に搭乗したことがある機材です。この機材はすべての座席にUSB充電ポートがついていて便利です。お出かけするのに到着したところからスマートフォン等のバッテリーが減っていては心配ですが、充電ポートがあるので飛行中に充電しておくことができます。
快適な空の旅へ
やや空席が点在している様子でしたが、だいぶ人の往来は増えてきました。このペースで行くと今夏は満席で数年ぶりの大混雑が復活するのかなという感じです。
晴天の関東平野
毎度おなじみのスポットから出発します。天候はやや霞んでいるもののきれいに晴れています。富士山の雪もまだ完全には溶け切っていないはずなので、上空の視界が良好なら綺麗な富士山を眺めることができるはずです。
離陸してしばらくすると東京スカイツリーと都心部と富士山が見えました。
朝食はカツサンド
搭乗前に入手したカツサンドと玉ねぎスープでお食事タイムを楽しみました。
雲に飛行機の影
本州と北海道の間にある津軽海峡を越えるまではとても良い天気でした。
ところが新千歳空港が近づくにつれて徐々に雲行きが怪しくなってきました。雲が合っても上空はいつも晴れています。雲がスクリーンのようになって飛行機の影が映り込んでいました。
手荷物回収が超スムーズでラッキー
新千歳空港に無事に到着しました。手荷物を預けていた人も多くなかったのか降機から約15分で受託手荷物の回収を終えてロビーに出ることができました。新千歳空港のロビーも羽田空港のロビーと同じく人通りがまばらでした。臨時休業や営業時間が短縮になっているお店も多く、本来のゴールデンウィークであればこの時間から大混雑していたことを思い浮かべると新型感染症の影響の大きさを感じさせます。
快速エアポートで札幌へ
快速エアポートで札幌駅へと向かいます。新型感染症が広がる前は立ち乗りの乗客もいました。もはやそのような面影すらありません。約40分間移動するのに必ず座れることは嬉しいのですが、北海道の鉄道で一番の売上を誇るこの路線がこのような状況であるというのは複雑な気分もあります。