マドリードの街を歩きつつ、着々と空港へと向かっていきます。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ポルトガル旅行記2017 その15(スペイン編) | |
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日時 | 2017年2月12日(日) |
滞在地 | マドリード |
期間 | 2017年02月09日~02月16日 |
目次 | 2017年ポルトガル旅行記 |
格式高い5つ星ホテルの前を通って
プラド美術館の周辺には高級ホテルもあります。歴史のある分、狭く設備が古いというコメントもありましたが、全体的に満足度は高いようです。さすが5つ星ホテルです。
夜のマヨール広場
昼間のように人はいない夜のマヨール広場です。天候は不安定で、いきなり降り出したかと思ったらぱったりと止んだりしていました。
石畳は水捌けの悪さが玉に瑕です。何となく薄暗いので足元に注意しないと水たまりに突っ込んでしまいます。街頭が煌々とした電気でなければシャーロック・ホームズが出てきそうな雰囲気です。ホームズはイギリスですが・・・。
Museo del Jamón(レストラン)
道の途中に美味しそうなパンを販売しているお店がありました。検索してみると、地元のレストランチェーン店でした。
トレドで気になっていたあのパンに似ている、生ハムチーズが挟まれているクロワッサンを購入しました。価格は1.7ユーロでした。たっぷりと生ハムが入っていてこの値段は安いと思います。せっかくなら温めて食べたいけど、そんな余裕はないんだろうな・・・。
Renfeで空港へ戻る
近郊鉄道の駅に到着しました。これで空港まで戻ります。駅や広場の人目につかない場所は、破壊されていたり落書きされていたりとヨーロッパの美しい街並みに憧れている人にはちょっと残酷な現実もあります。
やたらと開放感のある造りになっていますが、地下駅でこれは「良いセンスだ!」と感じました。
「一日スペイン観光」を終えたら空港に向かいます。空港行きの電車に乗れば終点で下車するだけです。
MAD-T4にあるマクドナルド
空港のあらゆるところに黄色いMのお店まで「歩いて1分」という広告がありました。まちなかで購入したクロワッサンもありますが、それだけでは足らなそうだったのでマクドナルドでハンバーガーも購入することに。店舗は出発ロビーの端の方にありました。一番店舗に近いと思われる広告からもとても1分ではたどり着きませんでしたが、カジュアルで手軽なお店がマックくらいしか無いので店内は満席でした。
この店舗は無人注文システムが導入されている店舗でした。日本でも導入された時には賛否両論だった記憶がありますが、そんなに悪いものではなかったです。
ビックマック物価指数
ビックマックの値段は4.5ユーロでした。必ずしも正しいというものではありませんが、ビックマックの値段でその国の物価レベルを知ることが出来るという知恵もあるんだとか。
“1ユーロ”マック
メニューの項目を適当に押していたら、100円マックと同じコンセプトの1ユーロマックを発見しました。Chicken Burger BBQを押してチケットを発券しました。チケットをカウンターに持っていきお金を払います。
紙包みではなく箱に入っていました。
ファーストフードは海外の方が美味しい。これが1ユーロマック!約130円なのでチーズバーガーとほぼ同じ価格です。100円マックよりも、なんならチーズバーガーよりも圧倒的に立派な見た目でした。
予定よりも早めに空港に戻ってきていたのでそのまましばらくマックで休憩しました。次回はいよいよ今回の旅の「目的地」に向かいます。