岩手県遠野にある放牧地!荒川高原で広大な草原を走る馬を見る
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
荒川高原
岩手県の遠野市にある荒川高原を訪れました。荒川高原は遠野市街地から早池峰山までの道の途中にある馬や牛の放牧を行っている広い草原です。晴れていれば馬の放牧されている草原の先に早池峰山も見えるそうなのですが、この日は雨の予報からの曇りだったので見ることはできませんでした。荒川高原は2008年に、2013年に水車小屋がある土淵地区の山口集落が追加されて、合わせて国の重要文化的景観にも指定されているのどかな地域です。
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馬の放牧地
冬には寒さが厳しいので、牧草地だった草原に夏の間だけ放し飼いにするという方式が採用されています。馬の放牧が行われているのは夏の期間だけなので、夏冬の境目に訪れる場合は放牧期間の確認が必要です。
夏の間は荒川高原の大草原でのびのびと放牧されているのですが、冬の間は遠野の市街地に帰ります。遠野には本州で唯一乗用馬のせりが行われる『遠野馬の里』もある馬の名産地です。馬といえば北海道が中心ですが、本州ではここ遠野の地でも盛んに生産されています。
遠野市街地から約50分
河童も出てきそうな民話の里の遠野の市街地から舗装された林道を通って車で約50分です。この林道は通称では荒川高原道路とも呼ばれ遠野三山の早池峰山まで続いています。公共交通機関でのアクセスは無いので、レンタカー等での移動が必須です。カーブも多いため車酔いしやすい方は注意が必要です。今回は農家民宿のつくしファーム宿泊時に連れて行って頂きました。
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