リスボンの市内を横断する路面電車28E系統でのんびり車窓観光!!
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ポルトガル旅行記2017 その27(ポルトガル編) | |
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日時 | 2017年2月14日(火) |
滞在地 | リスボン |
期間 | 2017年02月09日~02月16日 |
目次 | ポルトガル旅行記 |
12E系統は終点?
「ああ、Martim Monizまで戻って来たな・・・」と思っていたら、いままで乗っていた12E系統はちょうどここで終点?らしく、停留所ではない広場の「12時の方向」の何も無い路上にもれなく全員降ろされました。たまたま近くを歩いていた路面電車の運転手さんに聞いてみると、28系統は「向こう側」から乗れるとのことだったのでさっそく行きました。
28系統で車窓観光
28E系統ののりばは他と離れていて広場の「10時の方向」にありました。Martim Monizが始発のなので100%乗車できます。
あたりはすっかり暗くなってしまいましたが、この28E系統は約1時間で市内を横断する路線なので、気軽に座りながら街なかの景色を鑑賞することができます。本当は昼間に来たかったのですが、移動が、というよりも移動するための待機時間がやたらとかかってしまったので仕方がありません。
席の近くのボタンを押すと「PARAR」という文字が点灯します。英語では「STOP」、日本語で「次、止まります」という意味です。もう少し先が終点のターミナル停留所なのですが、今回は教会の前で下車しました。
エストレラ大聖堂
エストレラ大聖堂は1779年~1790年にマリア1世によって建築されたヨーロッパの美しい教会のひとつです。見どころは床や壁面にカラフルな大理石を使った幾何学的模様の装飾です。
暗いので分かりにくいのですが外面も凝った作りになっています。
教会に到着する少し前に車窓から気になるものが見えたので、28系統の終点へは向かわずに来た道を少し引き返します。
共和国議会
気になるもののひとつは共和国議会です。
現在は国会議事堂としても使われているこの建物は1598年に建てられた修道院を前身とする宮殿です。自由主義運動と宗教弾圧の後に、議会として改装されました。1974年のカーネーション革命で独裁政権の打倒に成功した後は、リスボンでも人気のある場所になりました。
今度こそ
窓の開き方がさっきまでほぼ全線にわたって乗っていた路面電車に似ているなと思ったら、終点から折り返してきた同じ車両でした。ラッキーです!(最近に乗ったことのある車両に再び乗れると「ラッキー!」と思うのです。)
さすがに今度こそお別れです。ありがとう!
ルイス・デ・カモンイス広場
確か車窓から見えた気になる「あれ」はこの広場に近くにあったような・・・。
ポケモンGOのジムもありました。減った減ったと言いつつもジムの様子を見ていると、沢山のプレイヤーがいることが判明しました。日本では不具合が続いた為に機能制限されている「どのポケスポットの近くにポケモンがいるか」分かる機能が使えるようになっていました。