エンブラエル社製小型ジェット機での運行!JALの168便で羽田から秋田へ
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
JAL168便秋田行き
羽田空港から秋田空港へ向かいます。今回搭乗した飛行機はエンブラエルE190型の小型ジェット機でした。エンブラエル社はブラジルの航空機製造メーカーで、ボーイング社、エアバス社に次いで3位のシェアがあります。日本では2008年よりJALが国内で初めて近距離のリージョナル路線にエンブラエル社製の小型ジェット機を導入しました。
使用機材
- 便名:JL168
- 登録番号:JA249J
- モデル:Embraer ERJ-190-100(ERJ-190STD)
- 運用開始:2017/08~
使用機材は小型リージョナルジェット機のエンブラエル E190型機でした。2014年にJALでE190型機の運行が始まって以来計画的に投入されています。今回搭乗したのは2017年に運行開始した機材でした。
気流が安定しない日
短距離路線であることや気流の関係で飛行が安定している時間が短かったので、コーヒーやコンソメスープなどの温かい飲み物の提供は中止となりました。冷たい飲み物として特筆すべきは、日本航空ではオリジナルのジュースを提供しているということです。今回の搭乗時に提供されたのは『スカイタイム ももとぶどう』でした。ちなみに、時期によって提供されるドリンクは変更されることがあります。
JALオリジナルのスカイタイムももとぶどう
以前に『つぶらなカボス』というジュースを飲んだことがあるのですが、それも美味しかったので、迷わずオリジナルドリンクを選びました。もし、温かい飲み物も提供されていたら、きっとコンソメスープとオリジナルドリンクでどちらをもらうか悩んだに違いありません
色合いと味は限りなくぶどう寄りです。ぶどうの合間にももの味もします。
もももぶどうもどちらも特徴のある味なので、あまりぶどうとももを組み合わせることの印象がなかったのですが、ぶどうジュースの後味がさっぱり版という感じで美味しく飲むことができました。
大型機とは違った低い視点
小型機なので大きなジェット機と比べると飛行高度も低く市街地が近くに見えました。小型機は風の影響を強く受けるので、雲に入ると激しく揺れるのが難点なものの景色を楽しむには大型機よりも最適です。
おわりに
秋田空港に到着しました。到着予定時間よりも若干遅くなってしまっていたようですが、荷物は比較的スムーズに出てきました。ただ、強いて言えば手荷物受取所のお手洗いが数が少なくて長蛇の列になってしまうという点が微妙でした。今回の目的地は秋田ではないので飛行機を降りたあとも更に移動することになります。