天然温泉の日帰り入浴も!油壺マリンパーク近く「ホテル京急油壺 観潮荘」に宿泊する
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ホテル京急油壺 観潮荘
今回はホテル京急油壺 観潮荘に宿泊しました。ホテル京急油壺 観潮荘は神奈川県の三浦半島にある日帰り温泉入浴も実施しているホテルです。大浴場は元から温泉が湧いていたわけではなく、2020年から温泉を掘って天然温泉になったそうです。なお、観潮荘は隣接している油壺マリンパークと同じく、老朽化と2021年に新型感染症の影響で利用者が減少したことによって閉館することが発表されました。最初にして最後の宿泊になりそうです。
客室の様子
今回宿泊したのは和室でした。部屋は広めで清掃が行き届いていました。ただ、部屋がというよりも建物が全体的に年季が入っています。一部改装されていて綺麗には見えますが、やはり細かい部分を観ていくと古さは否めません。海に面していて潮風を浴びているので見た目以上に老朽化も進んでいるとなると、老朽化で閉館してしまうというのも仕方がない感じがします。
夕食
食事会場は大広間に設置されたテーブル席でした。お刺身にアワビと海産物を中心に豪華な内容でした。
事前に調べていた口コミでも評判が良かったのは『アワビ』と『マグロの煮付け』で楽しみにしていました。アワビは活アワビを食べる直前に蒸すので鮮度抜群です。また、三浦半島では三崎マグロというブランドでマグロの水揚げもされているので美味しいマグロを食べることができます。
水回りの様子
建物が古いといっても水回りはトイレ・お風呂・洗面台がしっかりと独立しているので、使い勝手は悪くはありません。
朝食
朝食も夕食と同じ会場でした。朝なので焼き魚やヨーグルトなど軽めの内容でした。量は少なく見えますが種類があるので全部食べると結構お腹いっぱいになります。さすがマグロの街で、朝からマグロのたたきが出てきました。
おわりに
部屋の窓からは海が見えます。立地自体は風光明媚で良いと思うのですが、アクセスが不便なことと建物自体が古くて階段も多いので、なんとも評価が難しいところではあります。企画乗車券の『みさきめぐりきっぷ』で日帰り入浴したり、近くの海岸で海遊びをしつつのんびりと過ごすには悪くないかもしれません。