サメやマンボウなど大型魚展示が充実!茨城県の海岸部にあるアクアワールド大洗水族館へ
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
目次
東京から大洗水族館へ
アクアワールド茨城県大洗水族館は茨城県の海岸部にある大型水族館です。関東にある水族館の中でも特に車が必須な水族館です。今回は東京からレンタカーを借りて向かいました。
途中の守谷サービスエリアで少々休憩をしました。飲食店が多数あるので、ご飯時の休憩にはもってこいなサービスエリアでした。
守谷サービスエリアを出発したらずっと高速道路を北上し、ようやく大洗に到着しました。
アクアワールド大洗水族館
アクアワールド茨城県大洗水族館は茨城県の太平洋沿いにある公立の水族館です。2002年にもともとあった水族館を拡大発展する形で開館しました。サメやマンボウの大型魚も展示している大規模な水族館です。特にサメは大洗水族館のトレードマークとしても使われているように目玉の展示となっています。
入館料
区分 | 料金 |
---|---|
大人 | 2000円 |
小・中学生 | 900円 |
幼児 | 300円 |
3歳未満 | 無料 |
入場料は大人が2000円で、小中学生が900円です。規模が大きな水族館なので価格分の価値はあるかなとは思いますが、小中学生までは安価に利用できますが高校生や大学生も大人に含まれるので、総じて料金は高い設定になっているという印象を受けました。
エントランス
訪れた時期はちょうどクリスマス商戦が盛り上がってきている頃だったので、クリスマスツリーと記念撮影のできるパネルが設置されていました。
大洗の生物
入場口から入ってすぐの場所は地元大洗周辺で見かけることができる魚の展示がありました。
出会いの海の大水槽
魚群が泳ぎ回る出会いの海の大水槽です。とにかく大きな圧倒される空間になっています。大洗水族館のなかでもっとも水族館らしい場所といえばこの場所かもしれません。のんびりと時間が許す限り過ごしてみたいなと感じます。
珍しい魚の集まる神秘の海ゾーン
神秘の海ゾーンには深い海の底に住んでいる生き物など普段あまり見ることのない珍しめの魚が展示されています。
サメやマンボウのいる世界の海ゾーン
世界の海ゾーンは様々なサメ水槽や日本一大きいマンボウ水槽があります。
大洗水族館を代表する魚といえばサメというほどたくさんの種類のサメが大きな水槽の中を泳いでいます。サメ好きにはきっとたまらない空間に違いありません。
サメの水槽の奥には沖縄などの温かい地域の魚の展示がありました。同じフロアにサメの水槽南方の魚の水槽があるのですが、やはりサメのほうが展示のバランスで言えば大きな割合でした。
サメは何種類もいるので、様々なサメを見ることができます。
危険な生き物
順路の途中の通路には毒のあるキケンな魚も展示されていました。
海獣のいる世界の海ゾーン2
北方に住む海鳥のエトピリカやアザラシなどの海獣が展示されています。カワウソが取っ組み合いの喧嘩をしていました。
世界の海ゾーン2にはバックヤードが見える窓がありました。バックヤードは見えないから『バックヤード』ですが、大洗水族館では窓から水族館の裏側を垣間見ることができます。
飼育員さんが清掃を行っていました。
屋上展望台
大洗水族館の最上階には展望スペースがあります。
この日は天気が崩れていたのであまり展望は期待できませんでしたが、晴れていれば太平洋を遠くまで眺めることができます。
キッズスペース
感染症対策のためキッズエリアの大半が閉鎖されていましたが、子供向けのアスレチックや飼育員さんによる解説イベントなどがあります。
餌やり体験
川の魚コーナーには魚の餌やり体験コーナーがありました。ガチャガチャのカプセルの中に餌が入っているので、購入すると餌をあげられます。
全体の量は決まっているとはいえ最後の方になると魚もお腹いっぱいで、思っていたよりも食いつきが良くない感じでした。
北方の海
南方の海の魚のコーナーが鮮やかな色合だったのに対して北方の海は控えめな色合いでした。
クラゲ
クラゲの展示エリアは改装工事中で展示はほんの一部だけでした。改装工事が終わると大きな水槽にゆらゆらと泳ぐクラゲを見ることができるようになります。いずれまた訪れたいと思います。
ショーが行われるオーシャンシアター
イルカとアシカのショーが見られるオーシャンシアターです。イルカ・アシカのオーシャンライブの時間を確認するとまだ始まるまでに時間があるようだったので、屋外展示エリアを先に見ることにしました。
屋外展示エリア
屋外展示エリアにはペンギンなどがいました。ペンギンは空を飛ばない鳥なので、屋外で飼育しても問題ないということなのでしょう。
イルカショー
イルカ・アシカのオーシャンライブが始まりました。アシカのパフォーマンスからスタートしました。なお、演出によって前方列は水浸しになるので座る席については注意が必要です。水がかからないように被るためのオリジナルレジャーシートの販売も行われていました。
客席に向けてスプラッシュ!
あしかのパフォーマンスのあとはイルカのパフォーマンスです。
イルカもやっぱり客席に向けてスプラッシュ!
イルカの連続の大ジャンプはとても迫力があります。
ふたたび大水槽へ
ショーの前までに一通り見て回ったので、最後にもう一度見たい水槽をリバイバルで回りました。
オーシャンシアターの水面下
オーシャンシアターは水面下からも見ることができます。ショーの最中はイルカやアシカが大ジャンプのために加速している様子を見ることができます。
お土産物
水族館のミュージアムショップではサメやイルカなどのオリジナル商品があります。
おわりに
アクアパーク茨城県大洗水族館はとても大きな水族館でした。種類自体はそう多いようには感じないのですが、サメやマンボウなどの大型魚の展示が充実しています。大水槽も他の水族館と比べても大きく迫力があります。交通の便はあまり快適ではありませんが、水族館好きのかたはぜひ訪れてみてください。