機関庫など鉄道に関する展示が充実!手宮にある小樽市総合博物館(本館)へ
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
最寄りは手宮
最寄りのバス停は『手宮』または、『小樽市総合博物館』です。バスはおたる水族館へ行くバスと同じ路線です。海側を通るバスは『小樽市総合博物館』で、山側を通るバスは『手宮』が最寄りのバス停となります。
屋外に展示されている車両が見えてきました。小樽市手宮洞窟保存館という洞窟の見学ができる施設も隣接しています。ただ、臨時休館中だったので見学はできませんでした。
小樽市総合博物館
小樽市総合博物館は2007年7月に旧小樽交通記念館へ博物館と科学館を統合してできた総合博物館です。前身となる施設が交通記念館ということで、鉄道関連の展示に特に強みがあります。屋内には鉄道の歴史や使われてきた鉄道用具などの展示が、屋外には静態保存されている車両が展示されています。
入館料
夏季営業 | 冬季営業 | |
大人 | 400円 | 300円 |
高校生 | 200円 | 150円 |
中学生以下 | 無料 | 無料 |
夏季営業期間と冬季営業期間では入館料が異なります。冬季営業期間は屋外展示エリアが閉鎖になるのでその分安くなりますが、静態保存されている車両を見学したいという場合は夏季に訪れる必要があります。
展示室の様子
鉄道標識
歴代制服
旧型客車
旧型客車。
小樽に鉄道が作られるまで
測量している様子やトンネルを掘り進めている様子がミニチュア模型で展示されていました。
鉄道備品
特急の種別表示版やきっぷです。
旧科学館の展示
メインの展示は鉄道関連の展示ですが、博物館と科学館が統合してできた総合博物館なので科学館としての展示もありました。
屋外展示エリア
旧手宮鉄道施設 機関車庫3号。
屋外展示の静態保存車両の塗装状態があまり良い状態ではなく剥げて錆びついている箇所がありました。せっかく多数の車両が展示されているだけにちょっと残念でした。
おわりに
正面口から本館を見て屋外展示エリアを抜けると手宮口に出ます。バスの本数は手宮のほうが多いので、手宮のバス停から訪れる場合でも一旦正面口まで回って、正面口から手宮口へと進むほうが良いです。正面口から入場して手宮口へと進むと順序よく見てまわることができます。